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2025/12/19 11:00


こんにちは!IH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。

12月は一年の汚れをリセットする絶好のタイミング。
特にキッチンは油・焦げ・水垢等、日々の調理で汚れが蓄積しやすく、大掃除で優先的にきれいにしておきたい場所です。

毎日使う鍋やフライパン、ガスコンロやIHクッキングヒーターを整えておくと、年明けの料理がぐっと快適になります。

今回は鍋・フライパンやコンロ汚れについて効果的な掃除方法やおすすめアイテムを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


ステンレス鍋底の虹色は「煮洗い」で落とせる


ステンレス鍋の底にうっすらと虹色の変化が見られることがあります。
これは水道水中のカルシウム等のミネラル成分が、加熱により反応して現れるもの。
放置しても人体に害はありませんが、見た目が気になる場合、酢またはクエン酸を使った煮洗いできれいになります。

▼煮洗いの方法

1.鍋に水を入れ、酢大さじ1〜2(またはクエン酸少量)を加える

2.10〜15分ほど軽く煮立てる

3.冷めたらスポンジでやさしくこすり洗いするだけ


鍋本来の光沢が戻るので、大掃除のタイミングえぜひお試しください。

詳しい手順は下記記事もご覧ください。

焦げ・こびりつきには「重曹」と「ステンレス専用クリーナー」を


鍋底やフライパンの外側の焦げは見た目の問題だけでなく、異臭の原因になったりもするので定期的な掃除が必要です。
大掃除では、普段は後回しにしがちなこれらの部分についてもしっかりケアをしましょう。

▼掃除方法

1.重曹ペーストでじっくり汚れを浮かせる

2.2~3分置いた後、まるめたラップで円を描くようにこする

3.水で軽く洗い流し、スポンジでやさしくこすって仕上げる


詳しくは下記記事でも紹介しています。

ステンレス製品にはフジノスのステンレスクリーナーもおすすめ



ステンレス製の鍋やフライパン専用に開発された粉末クレンザー。
しつこい汚れや焼けによる変色などのお手入れに。


▼特徴

・粉末クレンザータイプ[内容量:110g]

・他社製ステンレス鍋にも使用可能

・フッ素加工面には使用不可

・焦げ付いた部分に振りかけ、水を含ませたスポンジでこするだけ

・一本あると長く使えるので安心


実際のレビュー記事もご覧ください。

【実際に使ってみた!】鍋の焦げ付きはもう怖くない!ステンレスクリーナー徹底活用法


IH天板は「軽い汚れ→取れにくい焦げ」の順でアプローチを

IHクッキングヒーターのトッププレートはフラットで掃除しやすい反面、吹きこぼれや油が汚れとして残りやすく、痕がつくことがあります。


▼軽い汚れの落とし方

 ・絞った布巾で全体を拭く
 ・油汚れは薄めた中性洗剤を布に含ませて拭く
※多くのメーカーが推奨する基本のお手入れ方法です。


▼頑固な焦げには

・機種によっては、クリームタイプのクレンザーが使用可能

・ラップを丸めてこすると傷つきにくく、焦げを落としやすい

※研磨剤入りクレンザーは機種により傷の原因となる場合があるため、取扱説明書の推奨方法に従うのが安心です。


トッププレートの掃除方法は下記記事でも紹介しています。

ガスコンロ周りは油汚れ、吹きこぼれ等の汚れが固着しています。
そこで役立つのが重曹です。湿った汚れ、乾いた汚れで使い方を変えるとよいでしょう。


▼湿気を含む汚れ(油・水分が混ざっているもの)

1.粉のまま重曹を振りかけ、そのまましばらく置くと汚れを吸着する

2.スポンジでこするとすっきり落ちる


▼乾いた汚れ(焦げ、こびりつき)

1.水100mlに重曹小さじ1を溶かし、スプレーのように汚れへかけて数分置く

2.そのあとスポンジでこすれば、こびりついた汚れがやわらかくなり落としやすくなる


五徳の掃除の仕方等を含めてガスコンロ掃除の紹介については下記をご覧ください。

大掃除の季節到来!調理器具をピカピカにしよう



大掃除中に「そろそろ鍋の寿命かも?」と感じたら

磨いても焦げがとれない、鍋底が変形している・・・
こうした状態が続く場合は買い換えの目安です。

鍋・フライパンの処分についても過去に紹介しています。


新しい年に向けて、鍋やフライパンを新調するのもおすすめ


キッチンは家の中でも特に汚れが蓄積しやすい場所。
大掃除のタイミングでキッチンを整えると「来年はもっと快適に料理したい」と感じる方も多いはず。

そんなときは、フジノスの製品を検討してはいかがでしょうか?
職人の街、新潟県燕市で丁寧に造られており、20年の長期品質保証つき。

1月1日~1月31日には新春特別企画も実施予定!!
楽しみにしていてください。