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2025/04/01 12:00
こんにちは。IH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。
春は引越しシーズン。新生活に備え、身の回りの持ち物の整理を考える方も多いのではないでしょうか?
キッチンまわりを見てみると、いただいたまま使っていない鍋や、フッ素加工が剥がれて使わなくなったフライパンなどがあるかもしれません。
新生活を迎えるこのタイミングに、思い切って処分を検討してみてはいかがでしょうか?
今回の記事では、鍋やフライパンの処分方法と適切な捨て時について紹介します。
鍋・フライパンの処分方法
鍋、フライパンの処分方法には、主に以下の方法があります。処分方法①資源ごみ(金属ごみ)として処分する
処分方法や処分日の頻度は自治体ごとに異なりますので、必ず居住地のルールを確認してください。
資源ごみはリユース(再利用)やリサイクルに使われるため、処分する際は油汚れなどをきれいに洗い落した状態で出しましょう。
ただし、ガラスが含まれた鍋蓋などはリサイクルができないため、資源ごみではなく不燃ごみ(燃えないごみ、再資源化できないもの)として処分してください。
処分方法②粗大ごみとして処分する
粗大ごみは基本的に有料となり、自治体の指定方法に従って料金を支払って処分します。
サイズや料金は自治体により異なりますので、必ず確認しましょう。
処分方法③ごみ処理場に持ち込む
とはいえ、こちらも自治体ごとにルールが異なる為、必ず事前に問い合わせましょう。
処分方法④不用品回収業者を利用する
ただし、回収には費用がかかることが一般的です。
鍋やフライパンの処分だけを業者に依頼すると割高になりがちですが、引越しなどで大量の不用品をまとめて処分したい場合には効率的で便利な選択でしょう。
業者ごとに料金やサービス内容が異なるため、事前にしっかりと比較・確認することをおすすめします。
処分方法⑤家電量販店などで回収してもらう
お近くの店舗に問い合わせてみましょう。
処分方法⑥フリマ・フリマアプリなどで売る
未使用や状態が良い鍋・フライパンであれば、フリーマーケットなどで売るのもひとつの方法です。
フリマアプリやネットオークションを活用する方法もあります。
その際は、送料を考慮して赤字にならないよう値付けを行い、発送時に傷がつかないよう丁寧な梱包を心がけましょう。
処分方法⑦知人や友人に譲る
周囲に鍋やフライパンを必要としている人がいる場合、譲るのもよい方法です。
鍋・フライパンの捨て時

この鍋はもう使えない?このフライパン、そろそろ捨てるべき?と捨て時を悩むときは、以下を判断基準にしてみてください。
鍋の捨て時
①取っ手が破損して修理不可能なとき
②鍋に穴が開いたとき
③(アルミ鍋の場合)アルマイト加工が剥がれて下地が見えてきたとき
④(ホーロー鍋)ひび割れしたとき
フライパンの捨て時
①フッ素加工が剥がれて下地が見えてきたとき
②食材が頻繁にこびりつくようになったとき
③取っ手のネジを締めてもぐらつくとき
④変形したとき
量販店などで手頃な価格で購入した鍋やフライパンは、比較的寿命が短く、消耗品と考えられます。
一方で、メーカー製の高品質な鍋やフライパンは修理に対応している場合があるため、修理も検討してみる価値があります。
次に購入する鍋・フライパンは長く使えるものがおすすめ
鍋やフライパンを処分する際、心苦しさを感じる方もいるでしょう。
次回購入する鍋やフライパンは、フッ素再加工や修理に対応した、長く使える高品質な製品を選ぶのがおすすめです。
ものづくりの街、新潟県・燕三条で製造しているフジノスの鍋やフライパンは、20年の長期保証付きでフッ素の再加工や修理に対応しております。
次の買い換え時には、ぜひ長く愛用できるフジノスの製品を検討してみてください。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。