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2026/05/15 12:00

こんにちは!新潟燕市のIH鍋メーカーのフジノスです。

週末の朝、ふわっと香ばしいパンケーキを焼いて、ちょっと特別な朝食にしたい・・・
そう思った事はありませんか?

でも実際に作ってみると「くっついてしまった」「形がいびつになった」「中まで火が通らなかった」なんて経験をした方も多いのではないでしょうか。

特にステンレス製フライパンを使った場合「くっつく」「焦げる」という声をよく耳にします。

ステンレスは素材の特性上、使い方にちょっとしたコツが必要なのですが、コツさえ掴んでしまえば、驚くほどきれいな丸いパンケーキが焼けるようになります。

この記事では、ステンレス製フライパンでパンケーキを上手く焼く為のコツを、よくある失敗の原因と併せて紹介します。

おすすめのフライパン


ステンレスフライパンでパンケーキが難しいと感じる理由

ステンレス製のフライパンは表面に食材がくっつきやすい特性があり、パンケーキの生地は特に影響を受けやすいものです。うまく焼けない原因は主に3つあります。


①予熱が足りない・熱しすぎる

ステンレスは熱伝導のムラが出やすい素材です。
予熱が不充分なまま生地を流し込むと、表面だけが先に固まってくっついてしまいます。
逆に熱しすぎると外側だけが焦げて生焼けになります。

「ちょうどよい温度」を見極める事がポイントです。


②油の量と引き方が足りない

ステンレスは油馴染みが少ない為、薄く油を引いただけでは不充分な事があります。
また、油が温まりきっていない状態で生地を流すのもNGです。

油の量は過不足なく、底面を覆う程度を入れましょう。


③焼いている途中でいじりすぎる

「まだかな?」と気になってヘラで持ち上げようとすると、まだ固まっていない生地が破れてしまいます。
表面が乾いてくるまで、じっと待つ事が大切です。


ステンレス製フライパンの扱い方については、過去の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。


ここからは、ステンレス製フライパンでパンケーキがきれいに焼ける手順を6ステップで解説します。


STEP 0|卵・牛乳は焼く30分前に冷蔵庫から出す

生地を作る前の準備として、卵と牛乳は常温に戻しておきましょう。

 

冷たいまま使うと、生地をフライパンに流した瞬間に温度が急低下し、くっつきや焼きムラの原因になります。

STEP 1|予熱は「水滴テスト」で確認する

フライパンを中火にかけ、2〜3分以上加熱します。

表面が十分に温まったかの確認方法は「水滴テスト」が確実です。

 

フライパンに少量の水を垂らしてみてください。

水がジュッと蒸発するのではなく、玉になってコロコロと転がれば予熱完了のサインです。

STEP 2|油を入れてなじませる

予熱ができたら、いったん火を少し弱めてから油を入れます。
油が全体にまわったら、キッチンペーパーで薄く伸ばしてください。

 

このひと手間で、生地が均一にフライパンに触れるようになり、くっつきを防ぎます。
余分な油はペーパーで拭き取っても大丈夫です。

STEP 3|火を弱火にして生地を流し込む

ステンレスフライパンでパンケーキを焼く際の火加減は「弱火〜弱めの中火」が基本です。

 

熱が均一に伝わりやすいステンレスの特性を活かし、じっくり時間をかけて中まで火を通すイメージで焼きましょう。

 

生地を流し込んだら、フライパンを軽く傾けて丸く広げるか、スプーンで中心から外に向けて円を描くようにそっと広げると、きれいな形に仕上がります。

STEP 4|表面の「気泡」が合図になるまで触らない

生地を入れたら、触りたい気持ちをグッと我慢してください。

表面全体にぽこぽこと気泡が出てきて、その気泡が弾けてきたら裏返すサインです。

 

このタイミングを逃さずにひっくり返すと、きれいにはがれてくれます。

STEP 5|裏面は短時間で仕上げる

ひっくり返した後の裏面は、表面より短い時間で火が通ります。

 

1〜1分30秒を目安に、軽く押してみて弾力があれば完成です。



18cmフライパンを使うとパンケーキが丸く仕上がりやすい


パンケーキを丸く仕上げるには、実は、フライパンの大きさもコツのひとつ。

今回ご紹介するのは、フジノスのアルミクラッド三層フライパン18cm

 

18cmというサイズは、一人分のパンケーキを焼くのにぴったりのコンパクトさ。

大きすぎず、生地が広がりすぎないため、自然ときれいな丸い形に仕上がります。

 

また、三層構造のアルミクラッドがフライパン全体に熱を均一に伝えてくれるので、中心と外側で焼きムラが出にくく、じっくりふんわりと仕上げることができます。

 

IH・ガス火両対応なので、ご家庭のコンロを選ばないのも嬉しいところです。

 

▼18cmのフライパン▼

\1人分の目玉焼きやオムライスにもぴったりです/

 https://fujinos.theshop.jp/items/119632734



よくある質問

Q. バターで焼いても大丈夫ですか?

A. 焼くときの油としてバターを使う場合は注意が必要です。

バターは焦げやすく、ステンレスフライパンの予熱が高い状態で入れると一瞬で焦げてしまいます。

 

まずはサラダ油やオリーブオイルで焼き、仕上げにバターを少量加えて風味をつける方法がおすすめです。

Q. 生地がうまく丸くなりません。どうすればいいですか?

A. 生地を流し込んだあと、フライパンを軽く持ち上げてくるくると回すか、スプーンの背で中心から外側へそっと広げるのがコツです。

また18cmのような小さめのフライパンを使うと、生地が広がりすぎず自然に丸くまとまりやすくなります。

Q. 何枚か焼くうちに焦げやすくなってきました。なぜですか?

A. 2枚目以降はフライパンが最初より温まっているため、焦げやすくなります。

 

1枚焼くごとに一度火を止めるか弱火にして、フライパンを少し冷ましてから次の生地を流すと安定して焼けます。

濡れ布巾に底を軽く当てて冷ますのも有効です。



パンケーキはコツを押さえたらうまく焼ける!


ステンレスフライパンでのパンケーキは、コツを知らないと難しく感じてしまいますが、3つのポイントを守れば、見違えるようにうまく焼けるようになります。

  予熱は「水滴コロコロ」になるまでしっかり待つ

  生地を入れたら表面に気泡が出るまで触らない

  火加減は弱火〜弱めの中火でじっくり焼く

予熱・油・火加減と「待つこと」さえ意識すれば、実はとてもスムーズに焼けます。

18cmのコンパクトなサイズで焼けば、自然ときれいな丸い形になるのも嬉しいポイントです。

週末の朝、ぜひ綺麗な丸いパンケーキづくりに挑戦してみてくださいね。