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2026/02/17 12:00

こんにちは。IH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。


みなさんは普段、どんなフライパンを使っていますか?
おそらく、手軽に使えるフッ素加工のフライパンが主流だと思いますが、プロが愛用する「ステンレス」、育てる楽しみがある「鉄」など、様々な素材があります。

今回は、フッ素加工のフライパンしか使った事がない新人スタッフが、人生で初めてステンレス製フライパンを使ってみた「リアルな体験談(失敗談)」をお送りします。

「ステンレス製は扱いが難しそう・・・」
「焦げ付いて後悔したくない」

そんな不安をお持ちの方はこの新人スタッフの奮闘記(前編)をご覧ください。


【以下、新人スタッフの体験記】


私がこれまで使ってきたフライパンはずっとフッ素加工のものでした。

調理道具売場に行くと、フッ素加工のフライパンが数多く並んでいるので「フライパンとはこういうもの」と特に深く考える事もなく、選んできたと思います。

そんな中、今回、初めてステンレス製のフライパンを使う事になりました。

ステンレス製フライパンに関する知識はほぼ無く、「フジノスのフライパンなら、きっと料理がうまくできるだろう」・・・そのくらいの、ごく素直な期待を抱いて使い始めたのが正直な所です。


鏡のようにピカピカ!想像以上に美しいフライパンだった



フライパンが入った箱を開けた瞬間、思わず手が止まりました。

鏡のようにピカピカな表面。いわゆる鏡面仕上げのステンレスフライパンです。

自分の顔はもちろん、周囲の景色まではっきりと映りこむほどの輝きで「こんなに美しいフライパンが存在するの?」と驚きました。

この鏡面仕上げは、熟練の職人が一つ一つ丁寧にピカピカになるまで磨きあげています。
その背景から、より愛着を感じました。

「これから大事に使っていこう」
そんな前向きな気持ちでいっぱいでした。


いつも通りの使い方で、目玉焼きを焼いてみた


さぁ、いざ調理!
シーズニング(油慣らし)は不要のようなので、使用前によく洗い、準備完了。

これまで使用していたフッ素加工フライパンと同じように使ってみました。

1.油を引く

2.手をかざして温かさを感じる程度まで加熱する(30秒程度)

3.食材を投入する


「まずは簡単なものから・・・」
そんな軽い気持ちで、目玉焼きを焼き始めました。


ステンレスフライパンが焦げつく…想定外の結果に



焼いている途中から、少し違和感はありました・・・。
そして、完成。

フライパンから目玉焼きを取ろうとすると、白身がフライパンに張りついている状態。
無理に剥がすと破れて、食後に残ったのは、固まった焦げ付きでした(泣)

「え?いつも通り焼いたのに・・・」
「なんでこんなに焦げ付くの?」

頭の中が一気に「?」でいっぱいになります。


ステンレスフライパンを後悔しかけた瞬間


この時、ふと頭をよぎったのが
「ステンレス製フライパンって、もしかして使いにくい?」
「私には扱いきれないのかも・・・」
という、複雑な気持ち。

見た目が美しく、テンション高く使い始めた分、落差も大きく、正直、心が折れそうになりました。


焦げつきは重曹とお湯でリセットできた



とは言え、このまま逃げる訳にもいきません。

調べて試したのが、重曹を含ませた煮洗いです。

【用意するもの】

・重曹 大1

・水 約300ml


重曹を水に溶いたものをフライパンに入れて、5分ほど加熱・・・。

すると、焦げがキレイに落ちました。
ゴシゴシ擦らなくても元の鏡面に近い状態に戻り、ホッとしました。


出だしは失敗。でも、ステンレスフライパンを評価するのはまだ早い


ステンレスフライパンは、見た目は最高だけと、どうも使い方にコツがいるらしい・・・。

そんなスタートでした。

「これは、ひょっとして使い方をきちんと攻略しなければいけないのでは・・・」
そう思うようになりました。

新人スタッフの奮闘記(前編)はここまで。

次回、後編では・・・
「水滴が玉のように転がる!? 焦げ付かない予熱のサイン」をお届けします。

果たして目玉焼きのリベンジは果たせるのか?
新人スタッフが強敵ステンレスフライパンに挑みます。

「ステンレスフライパンは使いにくい」とあきらめる前に次回のストーリーをご覧ください。
次回の投稿もお楽しみに。