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2026/01/13 12:00
こんにちは。IH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。
日本の台所で馴染み深い雪平鍋。
味噌汁づくりや下茹でなど、気づけば手にしている・・・。
そんな方も多いと思います。
とは言え、買い換えや身長のタイミングとなると「前と同じで大丈夫?」「素材は変えるべき?」
と迷う事もありますよね。
身近な鍋だからこそ選び方を誤ると公開に繋がりやすいものです。
そこで今回は、雪平鍋の特徴と選ぶ際のポイントを解説します。
【購入前に確認したい】雪平鍋ならではのデメリット

昔から愛される雪平鍋ですが、構造上どうしても避けられない点があります。
①「蓋」が付属していないことが多い
雪平鍋は注ぎ口がある形状ゆえに一般的な蓋では隙間が空きやすく、密閉して蒸らすような調理に向きません。
落とし蓋を使った煮物には最適ですが、「炊飯」「無水調理」などは苦手です。
②フッ素加工が少なく、油を使わないと焦げ付きやすい
最近はフッ素加工された雪平鍋もありますが、本来の雪平鍋は金属素材そのままです。
炒め物や焼き物に使おうとすると、食材がくっつき、焦げやすい為、あくまで「汁物・茹で物」が用途のメインになります。
③取っ手が劣化しやすくぐらつく
伝統的な雪平鍋は木製の取っ手が多く、長年使っていると木が痩せてきたり、ビスが緩んでぐらつくことがあります。
また、ガス火で強火にかけすぎると、付け根部分が焦げて危険な状態になる事も。
取っ手の交換やメンテナンスが面倒に感じる方はストレスになる可能性があります。
【素材別】雪平鍋の使い勝手やデメリット
雪平鍋には主にアルミ製とステンレス製があり、素材によって使い勝手が異なります。
特徴を一覧で確認しましょう。
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アルミ製 |
ステンレス製 |
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熱伝導率 |
早い |
遅い |
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重量 |
軽い |
重い |
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耐久性 |
変形・腐食しやすい |
丈夫 |
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IH対応 |
非対応が多い |
対応しているものが多い |
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お手入れ |
黒ずみ・変色が出やすい |
比較的楽 |
アルミ製の雪平鍋は熱伝導率が高く軽量で扱いやすい一方、酸やアルカリ性のものに弱く、酢を使った料理や蒟蒻の下茹で等で黒ずみ・腐食が起きやすい点がデメリットです。
また、アルミ製ではIHクッキングヒーターに対応しない製品が多く、オール電化のご家庭では注意が必要です。
ステンレス製は錆びにくく、丈夫で長く使えますが、アルミに比べて熱の周りがやや遅く、湯が沸くまで時間がかかります。
重量もあるので、片手での取り回しに負担を感じる場合があります。
「安さと加熱の速さ」を重視するならアルミ製、「お手入れのしやすさやIH対応」を重視するならステンレス製といったように優先したいポイントに合わせて選びましょう。
雪平鍋と一般的な片手鍋の違いは?用途のおさらい

雪平鍋と一般的な片手鍋は形状や得意分野が少し異なります。
雪平鍋は熱が回りやすく、味噌汁や煮物などの「煮る・茹でる」料理に適した形。
一方、片手鍋はより幅広い調理に対応できるタイプです。
違いについては、以前の記事でも詳しく解説していますので、用途に合わせて選びましょう。
▼「雪平鍋」と普通の片手鍋の違いは?使い分けるポイントもご紹介。
雪平鍋を購入検討中の方からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q.雪平鍋で揚げ物をしても大丈夫?
A.基本的にはおすすめしません。
雪平鍋は軽く底面が丸みを帯びていて安定しない場合があり、油がこぼれるリスクがあります。
また、口が広い為、油が酸化しやすく、油跳ねもしやすい形状です。
茹で物、煮物に使っていただき、揚げ物をする場合は、専用の揚げ鍋、天ぷら鍋を使いましょう。
Q.雪平鍋が焦げ付いてしまっ時の対処法は?
A.素材に合った方法でお手入れしましょう。
■ステンレス製の場合
水に重曹を加えて弱火で煮立たせ、冷めてから柔らかいスポンジで擦ると落ちやすくなります。
■アルミ製の場合
水に少量の酢またはクエン酸を加えて弱火で短時間に立たせると、焦げや黒ずみが落ちやすくなります。
酢の濃度や加熱時間は控え目にし、仕上げに中性洗剤でよくすすいで乾燥させてください。
Q.IH対応の雪平鍋を選ぶ時の注意点は?
A.IH対応の表示と底の構造を確認しましょう。
アルミ製のIH対応鍋は、底面に金属板を貼ったタイプが多く、製品によっては加熱ムラや変形が起きやすい場合があります。
長く使うなら、鍋全体がIHに反応するステンレス製や多重構造タイプがおすすめです。
雪平鍋のデメリットと向き合って生まれたフジノスの製品

ここまでアルミ製とステンレス製それぞれの特徴やデメリットを整理してきました。
軽さ、熱回りの良さを求めるならアルミ製。耐久性やIH対応を重視するならステンレス製。
とは言え、「アルミとステンレス、どっちがいいの?」という声をよく聞きます。
そんな思いに応えるのが「エレックマスターライト 雪平鍋」。
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特徴 |
内容 |
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重さ |
約0.37〜0.46kg (ステンレス製とは思えない軽さ)
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素材 |
特殊ステンレス素材「NSSC180」 |
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加熱効率 |
お湯が早く沸く・熱まわりが良い |
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仕様 |
側面薄×厚底設計で扱いやすい 持ち手が樹脂製 (木柄のような劣化や腐食の心配が不要) |
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製造 |
燕三条のIH鍋メーカー「フジノス」 |
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保証 |
本体20年無償保証 |
エレックマスターライト雪平鍋は、両方のデメリットを克服し、軽くて使いやすく丈夫で長く使えます。
台所の定番品として、ぜひ使い心地を体感してみてください。
