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2021/01/08 11:00

こんにちは!フジノスの女性社員Mです。

「コロナ禍の中でもフジノスの楽しい工場見学を体験して欲しい!!」

そんな想いから、ブログを通して鍋ができるまでの様子を工場見学ツアー風にお届けします♪

 

さて、昨年の工場見学ツアーでは『スピニング』までを紹介しました。

今日ご紹介する【工場見学ツアー】の工程は『段付』です。


エレックマスターライトの商品について、詳しくはコチラ

(なお、ブログで紹介する画像はエレックマスターライトに限りません。予めご了承下さい。)


エレックマスターライト本体には、蓋を乗せる場所(段)があります。

皆様がお持ちの鍋にも、この場所がついているお鍋があるかもしれませんね。この段をつける工程を「段付(だんつけ)」と言います。

段付前の状態(ステンレスの桶みたい)


段付後の状態(蓋が乗せられるようになりました。)


プレスの機械に製品をセットし、上部からプレス加工をします。

それと同時にスピニング加工時の熱で歪んだ鍋底を矯正する工程を加えています。


また、製品にゴミが付いたまま、段付をするとゴミの痕が付いてしまう為、作業前にはゴミ等の付着がないか、ひとつひとつ作業員が丁寧に確認をしているんです。


一見、簡単な作業に見えますが、蓋と本体を合わせた時、ピッタリはまる段を付ける(段付をする)為には、細かい調整やチェックが大事なんですね。


次回のブログ112日(火)です。

フジノス工場見学ツアー~鍋ができるまで~】の⑥<側抜>をご案内します。

お楽しみに!