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2020/09/04 11:00
こんにちは!フジノスの女子社員Aです。
フジノス女子鍋プロジェクト Team Pan-sy
-パンジー- と一緒に「もっとお鍋が好きになる」をテーマに、女性が楽しむ料理と使いやすい鍋について、紹介していきます♪
今日は、先回のブログに引き続き、鍋やフライパンの『空焚き』について詳しく書いていきます。
少し復習しますと、『空焚き』とは、調理前の予熱の時に鍋やフライパンの中に食材が入っていない状態で、必要以上に加熱されている状態のことを言います。
調理前の予熱時間が必要以上に長いと、鍋やフライパンが変形したり、とくにフライパンの場合はフッ素樹脂コートの劣化を早めたりする場合があります。
※変形により、IHクッキングヒーターでエラーが発生する事があります。
(写真)空焚きにより、フッ素樹脂コートが損傷
例えば…、
煎り物、干し物、餅焼きなど、水や油をほぼ入れない状態で加熱する調理は、“いつの間にか”空焚きになっている可能性があります!
フジノスのフライパンは、フッ素樹脂コートの中でも最も耐熱性に優れた素材を使っていますが、この素材の耐熱常用温度は260℃です。
目安として、この温度に達するまでは、
2KW(強火)で加熱した場合 1分~1分20秒
3KW(極強火)で加熱した場合 30秒~45秒
と、意外にあっという間ですよね!
調理前の予熱は中火以下で温め、空焚きに近い調理は、弱火~極弱火を使う等、火加減に注意しながら適切な火力で行ってくださいね。
次回のブログは9月8日(火)です。
是非ご覧ください♪