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2020/06/17 11:00

こんにちは!

フジノス女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー- です。

「もっとお鍋が好きになる」を増やすべく、女性が楽しむ料理と使いやすい鍋について、チームメンバー目線でご紹介していきます♪

 

前回のブログから引き続き、フジノス営業部・部長の川本さんにIH 玉子焼き器についてのお話を伺います。

今回は、続きのインタビューとして、IH 玉子焼き器をより上手に使うには?などをお聞きしました。

 

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先回の続きから・・・

 

 

パンジー 「それでは、表面が銅と聞いただけでなんだか使い方が難しそうなのですが、使用上の注意などがあれば教えてください。」

 

川本 「はい、はっきり言って使いこなすのは難しいですよ(笑)。だって、元はプロ用の調理器具ですから!私も開発したときは、自分の納得のいく玉子焼を作るまで100個以上の卵を使いました。うまく焼くポイントは、予熱と油の量です。中火で本体を温め、油をひき、菜箸の先に卵液を付ける。玉子焼き器に線を引くようになぞります。その時、ジュって音が鳴れば予熱完了です。あとは、皆さんがいつもやられている通り、卵液を入れる。寄せる、油をひく。これを繰り返します。慣れないうちは、フライ返しを使うと作りやすいです。でも最終的には、プロのように菜箸で返せるとカッコイイですよねぇ!」

 

パンジー 「そうですよね!では、そんなに難しく考えなくていいんですね。それでは、使った後のお手入れはどうしたらいいですか?」



川本 「はい、お手入れの方法ですが、使用後は洗剤を使わず、お湯か水で洗い流してください。洗剤を使うと、せっかく馴染んだ油が取れて、次に作る時にくっつきやすくなります。逆に洗剤を使わなければ、油がだんだん馴染んでくっつきにくくなります。毎日使う方は、水気を拭き取り乾燥させて保管するだけいいんですが、たまにしか使わない方は、同じく乾燥させた後、湿気を防ぐために新聞紙にくるんで保管すると、銅の錆びである緑青(ろくしょう)が出にくくなるんですよ。」

 

パンジー 「わかりました。ありがとうございます。続きまして、この玉子焼き器はどんな方が、どんな点を良いと言って購入されているのですか?お客様からの声があれば教えてください。」

 

川本さん 「はい、開発する時は、50代から60代の男性がお店で食べる玉子焼を再現して、休日に家族に振る舞う事をイメージして作りました。でも、実際店頭で販売してみると、意外と女性の方にも評判が良かったです。やはり、銅の玉子焼き器で作った玉子焼は美味しい!IHで使える銅の玉子焼き器を探していた、見た目がカッコイイ、これを持つとプロになった気分になる、など嬉しいお声をいただいています。」



パンジー 「ありがとうございます。最後に、営業部の立場から使う方へ伝えたいことがあればメッセージをお願いします。」

 

川本さん 「はい、フッ素樹脂コーティングの製品に慣れた方は、この『IH 玉子焼き器』で最初はうまく作ることができません。ですが、どうやったらうまく作れるかを考え、それを繰り返すことでご自身の玉子焼の腕を育て、併せてこの玉子焼き器も一緒に育っていく。そして、長く使える製品です。うまく出来上がったときの喜びと、一般の家庭用ではできない玉子焼の味を楽しんでください。」

 

パンジー 「川本部長、本日は貴重なお話をいただきありがとうございました。」

 

川本さん 「ありがとうございました。」

 

 

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川本部長、たくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました。

銅へのこだわりなどが聞けて、IH 玉子焼き器にさらに愛着がわきました。


次回のブログは619日(金)です。

募集中の「私のこだわり玉子焼き」キャンペーンでご応募いただいたレシピから、Team Pan-sy-パンジー-メンバーが気になったレシピをご紹介します!

ぜひご覧ください。お楽しみに!!