Blog

2026/10/20 11:00


こんにちは。新潟県燕市にあるIH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。

鍋を使っていると、火加減や調理内容によって鍋底にこげつきができる事があります。
こげつきが頑固になると、スポンジで擦るだけでは落としにくく、どのようにお手入れをすればよいか迷う方もいるでしょう。

本記事では、重曹や湯を使って鍋のこげつきを落とす方法を紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。


鍋がこげつく原因とは?

鍋のこげつきは、調理中の火加減や食材の状態、鍋の使い方などによって起こります。
こげつきを繰り返さない為には、汚れを落とすだけでなく、原因を知っておく事も大切です。
こげつきの主な原因を紹介します。


火力が強すぎる


鍋を強火で加熱し続けると、食材や調味料の水分が急速に蒸発し、鍋底に焦げ付きやすくなります。
特に、炒め物柔らか煮込み料理などは、火力が強すぎると食材が鍋底に付着しやすくなります。
鍋の種類や料理に合わせて、適切な火加減で調理しましょう。


食材や調味料が鍋底に残っている


調理中に食材や調味料が鍋底に付着したままになる事もこげつきの原因です。
砂糖やソース等を使用する料理は、加熱によって水分が減ると鍋底に残った成分が焦げやすくなります。
調理中は食材を適度に混ぜ、鍋底に付着したままにならないように注意が必要です。


水分が少ない状態で加熱している


煮物などで水分が少なくなると、鍋底の温度が上がり、食材が焦げやすくなります。
調理中に水分が減りすぎていないか確認し、必要に応じて火力を調整する事が大切です。
特に煮込み料理では、鍋底の状態を確認しながら加熱しましょう。


重曹を使って鍋のこげつきを落とす方法 


こげつきが落ちにくい時は、重曹を使ったお手入れ方法があります。
重曹と水を鍋に入れて加熱する事で、こびりついた汚れが落としやすくなります。


鍋に水と重曹を入れる


まず、こげついた部分が浸かる程度まで鍋に水を入れます。
そこに重曹を加え、全体になじませましょう。
重曹の量は一般的に水1リットルに対して大さじ1~2杯程度が目安です。

但し、鍋の素材やメーカーによって適したお手入れ方法が異なる為、事前に取扱説明書を確認しましょう。


重曹水を加熱してこげを浮かせる


水と重曹を入れたら弱火から中火程度で加熱します。
沸騰したら火を止め、そのまましばらく放置してこげをふやかします。
こげが充分に柔らかくなってから作業すると、強い力で擦る必要が無くなり、お手入れが簡単になります。


スポンジでこげをやさしく落とす


鍋が充分に冷めたら、水を捨て、洗剤を付けた柔らかいスポンジでこげを落とします。
まだ汚れが残っている場合は、無理に力を入れず、再度、重曹水でふやかしてから洗います。

金属タワシ等で強く擦ると、鍋の表面を傷つける事になりますので使用しないでください。



お湯を使って鍋のこげつきを落とす方法


鍋のこげつきが軽い程度の場合、特別な洗剤を使わず、湯だけで落とせる事があります。
湯でこげつきを柔らかくしてから、洗う事で力を入れて擦る必要がなくなります。


鍋に湯を入れて加熱する


こげついた部分が浸かる程度まで鍋に水を入れ、弱火で加熱し、沸騰した状態でしばらく加熱します。

湯によってこげつきが柔らかくなり、鍋底から剥がれやすくなります。
鍋の素材によって適した加熱方法が異なる場合がある為、取扱説明書を確認しましょう。


湯につけたままこげをふやかす


加熱後や火を止め、鍋が充分に冷めるまで放置します。
こげつきが固まっている場合は、すぐに擦らず、湯に浸けた状態でしばらく時間を置きます。
こげが柔らかくなったら、洗剤を付けたスポンジで少しずつ汚れを落とします。


スポンジや木べらでやさしく落とす


こげつきが柔らかくなったら、スポンジで擦り落とします。
こびりつきが残っている場合は木ベラ等を使って取り除く方法もあります。
金属タワシや硬いブラシで強く擦ると鍋の表面を傷つける事になりますので柔らかなものを使いましょう。


鍋やフライパンの素材や表面加工の有無によって調理後のお手入れ方法は異なりますが頑固な汚れやこげつきを落とす方法は大体同じです。

頑固な汚れについては、すぐに落とそうとせず、湯に浸け置きしておく事や重曹、クエン酸を使って汚れを剥がして落とす方法があります。

今回、紹介した方法をお試しいただき、キッチンライフを充実してみましょう。