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2026/06/23 11:00

こんにちは!新潟燕三条のIH鍋のパイオニア、フジノスです。

じめじめとした雨が続く梅雨の時期、なんとなく体が重い、やる気が出ない、食欲もいまひとつ・・・
そんな「梅雨だるさ」を感じていませんか?
気圧の変化や高い湿度が続くこの季節は、体や頭の重だるさ、むくみ、食欲不振といった不調が出やすくなります。

今回は梅雨だるさ対策に効く食べ物の選び方と鍋ひとつで作れる簡単レシピを3つ、食事以外のセルフケアも併せて紹介します。


梅雨にだるくなる原因は「自律神経の乱れ」と「体内の水分の滞り」


梅雨にだるくなる原因の一つ目は、自律神経の乱れです。
低気圧が続くと副交感神経が優位な状態になりやすく、体が休息モードのまま抜け出せなくなります。
「何もしていないのにだるい」「眠いのに眠れない」という感覚はここからきます。

もうひとつは、体の中に水分がこもる事です。
湿度が高いと発汗がうまくできず、余分な水分が体に滞りやすくなります。
東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ、重だるさ・むくみ・食欲不振等の原因とされています。

また、蒸し暑さから冷たいものに頼りがちになると胃腸が冷えて消化機能が低下し、だるさが回復しにくくなる悪循環にも繋がる為、冷たいものの過剰摂取は控えましょう。


梅雨のだるさ対策に効く食べ物の選び方


梅雨のだるさには、次の3つの働きを意識した食材を選ぶのがポイントです。


①ビタミンB1で疲労回復
豚肉・枝豆・大豆製品に豊富なビタミンB1は「疲労回復ビタミン」とも呼ばれます。
玉ねぎやにんにくなどネギ科の食材と組み合わせると、吸収率が上がるとされています。


②旬の夏野菜で水分ケア
とうもろこし・枝豆・きゅうり・インゲンなど梅雨~夏に旬を迎える野菜には、体内の余分な水分の排出をサポートするものが多くあります。


③生姜や梅干しで整腸効果
生姜は胃腸の働きをサポートし消化を助けるとされ、古くから薬膳や漢方でも活用されてきた食材です。
梅干しもクエン酸が消化酵素の分泌を助けるとされ、食欲が落ちがちな梅雨の時期に嬉しい食材です。



梅雨のだるさ対策に効く簡単レシピ3選


どれも鍋ひとつで作れる、しんどい日でも無理なく続けられるレシピです。

レシピ① 豚汁
豚肉のビタミンB1と根菜の組み合わせに、玉ねぎ・生姜を加える事でビタミンB1の吸収をさらに高めてくれます。
具沢山にすればメインのおかずにも。

■材料(2人分)
豚小間切れ肉・・・150g
大根・・・5cm
人参・・・1/2本
玉ねぎ・・・1/4個
蒟蒻・・・1/2枚
生姜・・・1かけ(薄切り)
だし汁・・・600ml
味噌・・・大さじ2
ごま油・・・小さじ1


■作り方
1.野菜・蒟蒻をひと口大に切る
2.鍋にごま油を熱し、豚肉⇒野菜・蒟蒻・生姜の順に中火で炒める
3.だし汁を加え、沸騰後、灰汁を取り弱火で10~12分煮る
4.火を止めて味噌を溶き入れる

【ワンポイント】
ビタミンB1は水溶性で煮汁に溶け出す為、汁ごとしっかりいただくのがよいでしょう。



レシピ② とうもろこしとキャベツのバター蒸し
とうもろこしは水分代謝をサポートする梅雨にぴったりの旬食材。
キャベツは胃腸の働きを整えるとされ、消化が落ちがちなこの時期に積極的に摂りたい野菜です。


■材料(2人分)
とうもろこし・・・1/2本(冷凍粒でも可・訳60g)
キャベツ・・・2~3枚
バター・・・10g
醤油・・・小さじ1
水・・・100ml
塩・こしょう・・・少々


■作り方
1.キャベツをざく切りにし、とうもろこしと一緒に鍋に入れ水を加えて蓋をして中火にかける
2.蒸気が上がったら弱火にして4~5分蒸す
3.バター・醤油を加えてからめ、塩・こしょうで味を調える

【ワンポイント】
キャベツを底に敷いてとうもろこしをのせると焦げにくく、バターは仕上げに加えると香りが豊かに仕上がります。


レシピ③ 枝豆と蒸し鶏の塩昆布和え
枝豆はビタミンB1を含む梅雨に嬉しい食材。
鶏むね肉は良質なたんぱく質が豊富で疲労回復にも欠かせません。
塩昆布の旨味で味がしっかり決まるので、調味料を量る手間もほぼ無しです。


■材料(2人分)
鶏むね肉・・・1/2枚
枝豆(冷凍・さやなし)・・・60g
オクラ・・・2房
塩昆布・・・適量
ごま油・・・小さじ1
酒・・・大さじ1
塩・・・少々


■作り方
1.鍋に水・酒・塩を入れて沸騰させ、鶏むね肉を入れる
2.再沸騰したら蓋をして弱火で8~10分加熱し、火を止めてそのまま10分おく
3.鶏肉を取り出してほぐし、回答した枝豆・カットしたオクラ・塩昆布・ごま油と和える


【ワンポイント】
鶏むね肉は弱火+余熱で仕上げるとパサつかず、しっとり。茹で汁は翌日のスープに使いまわせます。



食事以外でもできる!梅雨のセルフケア3つ


食べ物での対策と合わせて、毎日の習慣として取り入れやすいセルフケアも3つ紹介します。


①朝起きたら光を浴びる
朝に光を浴びると体のリズムが整いやすくなります。
曇りや雨の日でもカーテンを開けて部屋を明るくするだけで効果があるとされているので、お試しください。


②くるくる耳マッサージ
両耳を軽くつまんで上下・横に引っ張り、最後に手のひらで耳全体をゆっくり回します。
耳の血流を整えて自律神経のバランスを保つのに役立つとされ、気象病の専門家も推奨している方法です。

朝夕、習慣化しましょう。


③ゆっくり深呼吸
吸う時間の約2倍の時間をかけてゆっくり息を吐くと、副交感神経が優位になり緊張が和らぐとされています。

鍋が煮えるのを待つ隙間時間にもできますね。



梅雨のだるさは、美味しく食べて元気に乗り切ろう


梅雨だるさ対策の食べ物として、ビタミンB1が豊富な豚肉や枝豆、水分代謝をサポートするとうもろこしやキャベツ、胃腸を整える生姜や玉ねぎなどを、日々の食事に取り入れてみてください。

今回のレシピはすべてエレックマスターライトミエール18cm片手鍋ひとつで作れます。

熱効率に優れている為、蒸し暑い日でもコンロの前に立つ時間を短く済ませられます。
しんどい日こそ、負担なく美味しく作れる一品を食卓に。
食事の力を借りて、今年の梅雨も元気に乗り切りましょう。