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2026/04/07 11:00

こんにちは。新潟は燕三条にあるIH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。
4月になりました。春になると、スーパーの野菜売り場がパッと明るくなりますよね。

ふきのとう、菜の花、新玉ねぎ、そら豆・・・

「天ぷらにしたら美味しいだろうな」と思いつつ「揚げ物はちょっとハードルが高い・・・」と感じて、つい素通りしてしまっていませんか?

特に「うちはIHだから温度管理が難しそう」「前に作ったら衣がべチャっとなった」という方に読んでいただきたいのが、今回の記事です。

春野菜の天ぷらを、IH対応の鍋で美味しく揚げるポイントと一緒に、今すぐ試せるレシピを紹介します。
旬の味を、今年こそ家で楽しみましょう。


春野菜の天ぷらがおいしい理由


春野菜の天ぷらには、他の季節にはない魅力があります。
ふきのとうや菜の花のほろ苦さ、新玉ねぎの優しい甘み、そら豆のほくっとした食感等、天ぷらにする事で旨味がギュッと凝縮されます。

揚げる事でえぐみがやわらぎ、苦みが苦手な方でも食べやすくなるのも天ぷらの面白いところ。
是非、色々な種類の春野菜を天ぷらにして、軽やかな春の食卓を完成させましょう!


今回使ったのはフジノスの鍋

今回のレシピにおすすめの鍋は弊社のエレックマスタープロ天ぷら鍋です。

ステンレスの間にアルミを挟んだ全面三層構造で、熱伝導性と熱効率に優れており、鍋全体に均等に熱が伝わるので、熱ムラが少なく、揚げ物中の温度変化が穏やかになりやすいのが特徴です。

IHクッキングヒーターには揚げ物モードが搭載されており、温度管理をサポートしてくれるので、利用するとより安定した仕上がりになります。


春野菜5種の天ぷら|ふきのとう・菜の花・新玉ねぎ・そら豆・スナップえんどう

ふきのとうのほろ苦さ、菜の花の春らしい色味、新玉ねぎの甘み、そら豆のほくほく感、スナップえんどうのサクッと感。
春野菜を5種類ほど揃えると、見た目も華やかに。

実際に揚げてみると、油がはねる音と野菜の香りがキッチンに広がり、それだけでもう春を感じました。

レシピは次の通りです。

■材料(2人分)
・ふきのとう   4個
・菜の花     1/2束
・新玉ねぎ    1/2個(新玉ねぎに他の具を加えてかきあげにするのも◎)
・そら豆     6粒(さやから出したもの)
・スナップえんどう 6個
・薄力粉  衣用80g 下粉用 大さじ3
・冷水     110ml
・卵       1個
・揚げ油     適量
・塩または天つゆ

■作り方
1. 野菜の下準備をする 
ふきのとうは外側の汚れた葉を取り除き、根元を少し切る
菜の花は根元の固い部分を2〜3cm切り落とす
新玉ねぎは1cm幅の輪切りにする
そら豆はさやから出す(薄皮はつけたままでOK)
スナップえんどうは筋を取る

2. 水洗いした後、水気をしっかり取る 
すべての野菜を水洗いする
キッチンペーパーに並べ、表面の水気を丁寧に拭き取る

3. 下粉をまぶす 
バットに薄力粉を広げる
すべての野菜にまんべんなく薄くまぶして、余分な粉をはたく

4. 衣を作る 
ボウルに冷水と卵を合わせてよく混ぜる
薄力粉を一気に加えてさっくりと混ぜる

5. 油を適温に熱する 
鍋に油を入れ、170〜180℃に熱する
衣を少量落として3秒以内に浮き上がれば揚げ始める
IHでは、揚げ物モードがある機種はそちらを使用し、ない場合は取扱説明書で指定された鍋・油量を守って温度管理する

6. 揚げる順番に従って揚げる 
新玉ねぎ→そら豆→スナップえんどう→菜の花→ふきのとうの順(味の淡いものから、風味の強いものへ)で揚げる
揚げ時間の目安は、スナップえんどう約1分、菜の花1〜2分、ふきのとう約2分、新玉ねぎ2~3分。そら豆は大きさによって前後するため、衣が軽く色づき豆に火が通ったら引き上げる

【ポイント】

  衣は使う直前に作り、冷たさをキープしましょう

  ふきのとうは、開いた状態で衣にくぐらせます。花のように広がって見た目も美しくなります

  一度に入れすぎず、鍋の表面積の半分以下を目安にしましょう。油の温度が下がらず、サクッと仕上がります

  揚げすぎると綺麗な緑色が損なわれるため、色が鮮やかなうちに引き上げるようにしましょう


7. 油を切って盛りつける 
揚げ網にとり、軽く油を切ったら熱いうちに盛りつける
塩か天つゆを添えて、揚げたてをすぐに食べる


春野菜の天ぷらに失敗しないための3つのコツ

春野菜の天ぷらをカラリと仕上げるには、3つのコツがあります。

コツ

詳細

野菜の水気は念入りに拭く

春野菜は水分が多いものが多いため、下処理のときに水気をしっかり取る。

衣のつきをよくして、油はねを防げる。

衣は冷たく、混ぜすぎない

冷水を使い、混ぜるのは最低限にする。

ダマが少し残るくらいがちょうどよく、サクっとした軽い衣に仕上がる。

揚げる量は少しずつ

一度にたくさん入れると油の温度が下がり、衣がべちゃっとなる。



春野菜の天ぷらはIHでもサクッと揚がる


ふきのとう・菜の花・新玉ねぎ…どれもこの季節だけの味です。
「IHで天ぷらは難しい」と思っていた方も、今回ご紹介した3つのコツを意識するだけで、ぐっと仕上がりが変わります。
実際に揚げてみた印象では、食材を入れた後も温度が大きく落ちにくく、続けて揚げても軽い食感に仕上がりました。
今年の春は、旬の野菜の天ぷらを揚げたてで楽しんでみてください。