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2025/12/12 12:00

こんにちは。IH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。

「今使っている鍋、ちょっと扱いづらい気がする…」
「鍋を買い換えたけれど、どの大きさが自分に合うのか分からない」

毎日扱う調理道具だからこそ、鍋のサイズが合っているだけで料理のしやすさも仕上がりも変わってきます。

今回は、次のテーマを中心に鍋のサイズ選びについて紹介していきますね。

・家族の人数に合う鍋の選び方
・作る料理ごとの最適サイズ
・鍋のサイズ選びの注意点

最後までお読みいただき、鍋の買い換えやご購入時の参考になれば幸いです。

▼フジノスの鍋シリーズ

https://fujinos.theshop.jp/categories/3621587



鍋の大きさを考える際に知っておきたい基本の考え方


お店や通販では、鍋のサイズを「20cm」「24cm」などと表示していますが、サイズだけで判断すると使いづらさに繋がる恐れがあります。
鍋のサイズについては、次のポイントを押さえておきましょう。


■直径だけでなく「容量」もチェックするのが大事


鍋の「●●cm」は鍋を上から見た時の「内側の口径(内径)」になります。
同じ20cmでも浅型、深型でまったく使い勝手が異なります。
浅型は煮魚や炒め煮など深さがいらない料理に向き、深型はカレー、シチュー、スープなど量の多い料理にぴったり。

同じサイズでも深さが違う為、必ず「満水容量」を確認しましょう。


■実際に使える量は満水の7割ほど


カタログ等で見る満水容量は、鍋の縁まで水を入れた量です。
実際の調理では、ここまで水を入れる事はありません。
沸騰しても吹きこぼれず、かき混ぜても余裕があるのは満水の7割程度。

3リットルの鍋なら、約2リットルが実用量と考えて選びましょう。


■IHユーザーは「底の直径」を必ず確認


IHクッキングヒーターは鍋底がちょうどよく加熱コイルに重なる事で本来の火力を発揮します。
その為、底径が小さいと反応しない場合があります。(小物検知機能が働く為)

また、大きすぎても加熱時間が余計にかかってしまう場合があります。
サイズは底径が12~26cmのものを選びましょう。


人数から算出する理想の鍋の大きさ

どれくらいの量を作るかによって、鍋のサイズは変わります。
まずは、一般的な深型両手鍋のサイズ感を把握しましょう。

16cm(約1.5L):1〜2人の味噌汁・ゆで卵

18cm(約2.0L):2人分の汁物・軽い煮物

20cm(約2.7〜3.0L):2〜3人の主菜づくり

22cm(約3.5〜4.0L):カレー1箱分(3〜4人家族)

24cm(約4.5〜5.0L):作り置き・4人以上向き


悩むときは「家族の人数+1リットル」が失敗しない黄金バランス。

3人家族なら4リットル前後(22cm)、4人家族なら4.5~5リットル(24cm)を目安にするとよいでしょう。


【人数別】サイズ違い鍋のおすすめの組み合わせ方


所有する鍋が1つだけだと不便です。
日常的に使うなら家族構成に合わせて組み合わせて使えば安心です。

■1人暮らし:16cm片手鍋+18~20cm両手鍋

小さな片手鍋があると湯沸かし・スープ作りなど日々の料理が快適に。
18~20cm程度の両手鍋があれば、パスタ、カレー、煮物などに。


■2人暮らし:18cm片手鍋+20~22cm両手鍋

2人分の汁物には、18cmが良いサイズ。
メイン料理は20~22cmを選ぶと煮込み料理や作り置きをしたい時にも安心です。


■3~4人家族:18~20cm片手鍋+24cm両手鍋

汁物などを作る時は18~20cm片手鍋が便利。
加えて、カレールー1箱がゆったり煮込める24cmがあるとストレスフリー。


■5人以上:22cm鍋+26cm以上の大鍋

5人以上となると、麺類を一気に茹でる、大量調理など大鍋の出番が。
大きめな鍋を複数用意しておくとよいでしょう。


【料理別】ベストな鍋の大きさ


料理によって「美味しくつくれるサイズ」は変わります。
目安を知っておくと、料理の仕上がりも安定します。

● 味噌汁、スープは16~18cmの片手鍋
● カレー、シチューは22~24cmの深型鍋
● パスタ、麺類は22cm以上の深型鍋
● 鍋料理、おでんは24~26cmの浅型鍋

特に煮込み料理は、具材が自由に動くスペースがあると火が均一に通りやすく、味も染み込みますので余裕のあるサイズを選びましょう。


フジノスが伝えたい鍋の大きさ選びの注意点


鍋のサイズ選びでは、見落としがちな点があります。
次の事にお気をつけください。


■小さすぎる鍋はIHで反応しない事がある

IHは鍋底が発熱する仕組みなので、底径が小さすぎるとセンサーが働き、加熱しない場合があります。
12cm未満の鍋になると火力が安定しなかったりする場合がありますのでご注意を。


■大きすぎる鍋は重く使いにくい

「大は小を兼ねる」と言われますが、大きい鍋は重く、洗う時や収納に困る事があります。
毎日使う鍋ほど「丁度良いサイズ感」が重要。用途に合わせて選びましょう。


■収納スペースに入るか事前に確認する

鍋のサイズを考える際は棚に収納できるかも大切なポイント。
特に深型鍋や大きい鍋は蓋も加わり、思った以上に背が高くなる事もあります。
購入前に収納イメージをしておくとよいでしょう。


鍋の大きさは暮らしに寄り添う選び方を



鍋を選ぶ時はサイズ(数値)だけでなく

● どれくらいの量を作るか?
● どんな料理をよく作るのか?
● 使用熱源は?

といった、暮らしに合わせて考える事が重要です。

これまで紹介したように

● 直径と併せて容量も確認する
● 迷ったら「人数+1リットル」で考える
● 煮込み料理をよく作るなら少し大きめサイズを
● IHには底径を考えて選ぶ

フジノスの製品は熱効率に優れ、IHクッキングヒーターに最適。(ガスでも大丈夫!)
毎日使いやすい設計になっています。是非ご検討ください。