Blog

2025/09/19 11:00


こんにちは。IH鍋のパイオニア 株式会社フジノスです。

9月も後半に入り、朝晩は少しずつ涼しくなってきました。
夏の疲れがどっと押し寄せてくるのもこの頃ですよね。


仕事や家事で毎日頑張っていると、体のだるさや疲れがなかなか抜けないこともあります。そんなときにおすすめなのが「山芋」です。

昔から滋養強壮の食材として親しまれてきた山芋には、消化を助ける酵素や疲労回復をサポートする成分が豊富に含まれています。
さらに、血糖値の上昇を抑えたり、免疫力を高めたりと、現代人にうれしい健康効果も期待できるのが魅力です。

本記事では、山芋の栄養効果をわかりやすく解説するとともに、毎日の食卓に取り入れやすいおすすめレシピもご紹介します。


山芋の効果


山芋(やまいも)は、昔から滋養強壮や健康維持に役立つ食材として親しまれてきました。
山芋には ナガイモ・ヤマトイモ・イチョウイモ などの種類がありますが、共通して以下のような効果が期待できます。


消化を助ける


山芋特有の成分 アミラーゼ や ジアスターゼ が含まれており、でんぷんの分解を助けます。
胃もたれや消化不良の改善に役立つのが特徴です。

ちょっと食べすぎたときや胃がへたっているときでも、食べやすい食材となっています。


滋養強壮・疲労回復


「山のうなぎ」と呼ばれるほど栄養価が高く、タンパク質やビタミン、ミネラルをバランス良く含みます。
粘り成分のムチンが、体力回復や免疫力サポートをしてくれるので、疲れているときは積極的に摂取しておきたい栄養素です。

残暑で疲れた体を癒す効果が期待できるので、疲労回復の手段として活用してみてください。


血糖値の急上昇を抑える


山芋の粘り成分が糖の吸収を緩やかにするため、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
食物繊維も含まれており、生活習慣病予防に役立つ可能性があるでしょう。

また、食物繊維が豊富なので、腸内環境もしっかり整えてくれます。便秘が気になる人にもおすすめです。


山芋の素揚げで疲労回復


カリッと香ばしく仕上がる山芋の素揚げは、手軽に作れるのに栄養満点の一品です。
山芋に含まれるムチンや消化酵素は、疲労回復をサポートし、元気な体づくりに役立ちます。

揚げることでホクホクとした食感が楽しめ、おつまみや副菜にもぴったりです。
シンプルな味付けでも素材の旨みが引き立つ、毎日の食卓に取り入れたい疲労回復メニューといえるでしょう。


用意する物(2人前)

 

l  山芋・・・1

l  片栗粉・・・大さじ2

l  めんつゆ・・・大さじ2

 

作り方

 

1.       山芋を乱切りします

2.       切った山芋に片栗粉とめんつゆをかけて混ぜます



3.       フライパンに油をひいて山芋をいれます



4. しっかり焼き目がついたら完成



5. お好みで青のりや塩コショウをかけます


簡単ながらも、しっかり食べ応えがあるので、お腹をしっかり満たしてくれます。

疲労回復に効果が期待できる山芋で、残暑も元気に乗り切りましょう。


フジノス製品で美味しい料理に仕上がる



より美味しい料理を楽しむためには、食材選びだけでなく調理器具にもこだわることが大切です。
熱伝導や耐久性に優れたフジノス製品なら、山芋の素揚げはもちろん、さまざまな料理を一層美味しく仕上げることができます。

日々の食卓をワンランクアップさせたい方は、ぜひフジノスの調理器具をご検討ください。


まとめ


山芋には、消化を助ける酵素や疲労回復をサポートするムチンなどの成分が豊富に含まれており、日々のだるさや体の疲れをやわらげる効果が期待できます。さらに、血糖値の上昇を抑えたり、免疫力を高めたりと、健康維持にも役立つ万能食材です。

とろろご飯や素揚げなど、調理法によってさまざまな味わいが楽しめるのも魅力となっています。
ぜひ毎日の食卓に山芋を取り入れて、元気な体づくりに役立ててみてください。

美味しく料理をするなら、フジノスの調理器具がおすすめです。安心・安全の燕三条産。末永くご利用いただけます。
ぜひフジノス製品をご利用ください。