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2025/06/27 11:00
こんにちは。IH鍋のパイオニアメーカー、株式会社フジノスです。
気温が高くなると、キッチンに立つのもつらく感じる日が増えますよね。
そんなとき頼りになるのが「作り置き料理」。あらかじめ調理しておくことで、食事の準備がぐっとラクになります。
ただし、夏は食材が傷みやすい季節。
そこで今回は、夏に安全に調理するポイントと、衛生的に保存するための工夫を紹介します。
夏の作り置き料理を腐らせない3つのポイント
夏の作り置きをおいしく、そして安心して食べられるために大切なのが次の3つのポイントです。
①「清潔にする」〜菌を持ち込まない工夫〜
調理前にはしっかりと手洗いを。見た目が清潔でも、手には食中毒の原因となる菌が潜んでいることがあります。
特に、生肉や魚、卵、ゴミ箱などを触ったあとは、手を洗い直しましょう。
また、包丁やまな板、保存容器も、使うたびに洗浄・消毒してください。
口をつけた箸で料理に触れるのは避け、取り分け用の清潔な箸を使うことが大切です。
②「すぐ冷ます」〜菌を育てない工夫〜
菌は30〜37℃の環境で増殖しやすいため、調理後の料理はなるべく早く冷ますことがポイントです。
浅い容器に広げると早く冷めますし、しっかり冷めてから蓋をすれば、水滴による湿気も防げ腐敗予防につながります。
冷蔵庫の温度は4℃以下を保ち、保存容器は清潔で密閉性の高いものを使いましょう。
作ってから日が経たない間に食べきれるよう、容器には日付を記載しておくのもよいですね。
③「しっかり火を通す」〜菌を残さない工夫〜
肉や魚、卵などは中心部まで加熱することが大切です。
加熱不足だと、食中毒のリスクが高まります。
作り置きやお弁当のおかずは、時間が経過してから食べるため、さらに菌が繁殖するおそれあり。普段よりしっかり火を通しましょう。
また、お弁当用に詰める際には、一度温め直したうえで、冷めてから詰めるのがポイントです。
夏向き!腐りにくい食材やおすすめ作り置きレシピ

保存性を高めるためには、選ぶ食材も工夫したいところ。
夏におすすめなのは、以下のような食材や料理です。
食材 |
作り置きレシピ |
特徴 |
酢 |
・なすの南蛮漬け ・ミニトマトのピクルス ・パプリカの焼きマリネ |
・抗菌作用が期待できる ・さっぱりして夏場でも食べやすい |
香味野菜(しそ・みょうが・しょうがなど) |
・しそとしょうがの鶏つくね ・梅しそささみ |
・抗菌作用が期待できる ・さっぱりして夏場でも食べやすい |
根菜類(にんじん・じゃがいも・大根など) |
・にんじんとツナのカレー粉炒め ・ごぼうのきんぴら鷹の爪入り |
水分が少なく、加熱することでさらに傷みにくくなる |
コツは、水分が出にくい食材や調理をベースに、香味野菜やスパイスのように抗菌作用や食欲増進効果のある食材を組み合わせること。
これで、夏でも腐りにくく美味しくいただける最強の作り置きが仕上がります!
どの調理も、熱伝導率の高いフジノスの鍋やフライパンを使えば、短時間で火が通ります。暑い中キッチンに立つ負担を軽減してくれますよ。
安心!腐らせない夏の作り置き習慣を
夏の食卓をもっと快適にする作り置き。
ほんの少しの工夫で安全・おいしく・手軽にできるように。
そして、日々の調理を支えるのは信頼できる道具。
燕三条で丁寧に手作りされたフジノスの鍋やフライパンは、安心の素材と優れた機能性で、作り置き生活をもっと豊かにしてくれます。
この夏はぜひ「清潔にする」「すぐ冷ます」「しっかり火を通す」の3つのポイントを意識して、安心の作り置き習慣を始めてみてください!
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