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2025/06/17 11:00


こんにちは!新潟・燕三条のIH鍋のパイオニア、株式会社フジノスです。

夏が近づき、気温の高い日が増えてきましたね。
梅雨・本格的な夏へと向かうこの時期、「なんとなくだるい」「疲れが抜けない」と感じていませんか?

その不調、夏バテのはじまりかもしれません。

夏バテの主な原因は、気温差による自律神経の乱れや、栄養不足によるエネルギー不足。
とくに、冷たい麺類や炭水化物が中心の食事が続くと、体に必要な栄養素が不足し、疲労がたまりやすくなってしまいます。

そこで今回は、体をつくる「たんぱく質」・疲労回復に効果的な「ビタミンB」・体の機能を正常に保つ「ミネラル」など、夏バテを防ぐ栄養素がしっかり摂れる簡単スタミナレシピを3つご紹介します!


1. 豚バラとにらのにんにくカレー炒め



香ばしい香りとパンチの効いたスパイスが食欲を刺激し、体の内側から元気を呼び覚ます、まさに王道のスタミナ料理です。

材料(2人分)
豚バラ肉 200g
にら 1束
にんにく 1片
カレー粉 小さじ1
ごま油 大さじ1
醤油 小さじ1
塩・こしょう 少々

作り方
1. にんにくを薄切り、にらは5cm幅に切る
2. フライパンにごま油とにんにくを入れ、香りが立つまで加熱する
3. 豚バラ肉を炒め、火が通ったらにらとカレー粉を加えて炒める
4. 醤油・塩・こしょうで味を調える

健康効果
豚肉のビタミンB₁は糖質の代謝を助け、体の疲労回復をサポートします。
にんにくのアリシンはビタミンB₁の吸収を助け、カレー粉のスパイスで食欲を増進させます。暑い日でも元気が出る一品です。



2. ネバネバそうめん(納豆・オクラ・長いも入り)


火を使うのはそうめんを茹でる時だけと短時間!
ネバネバ食材パワーで胃腸を優しく労わりながら、疲労回復と免疫力アップも期待できる、夏にぴったりのスタミナ料理です。

材料(2人分)
そうめん 2束
納豆 2パック
オクラ 6本
長いも 100g
麺つゆ(濃縮) 適量
刻みのりや白ごま お好み

作り方
1. そうめんを茹でて冷水でしめ、水気を切る
2. オクラを塩もみして茹で、小口切りにする
3. 長いもは皮をむいてすりおろす。納豆はよく混ぜる
4. そうめんに具材をのせて麺つゆをかける

健康効果
納豆・オクラ・長いもに含まれるネバネバ成分が、胃腸を保護して夏の食欲不振を和らげます。
さらさらと食べやすいため、食欲のない時の食事にぴったりです。


3. 鶏むね肉とアスパラガスのレモン炒め


さっぱりとしたレモンの風味が食欲をそそり、良質なたんぱく質もしっかり摂れる、夏バテ予防に最適な爽やかスタミナ料理です。

材料(2人分)
鶏むね肉 1枚(約250g)
アスパラガス 4~5本
レモン汁 小さじ2
塩・こしょう 少々
片栗粉 適量
オリーブオイル 大さじ1

作り方
1. 鶏むね肉をそぎ切りし、片栗粉をまぶす
2. アスパラガスは根元をピーラーでむき、4cm幅に切る
3. フライパンでオイルを熱し、鶏肉とアスパラガスを炒める
4. 塩・こしょう・レモン汁で味を整える

健康効果
鶏むね肉は脂肪が少なくたんぱく質が豊富で、代謝と筋力の維持に効果的です。
アスパラのアスパラギン酸が疲労物質の分解を促し、レモンのクエン酸とビタミンCがさっぱり感をプラス。
夏バテ予防が期待できるおすすめのスタミナ料理です。



スタミナ料理をどんどん食べて夏バテを予防しよう!



夏バテを予防するためには、冷たいものや炭水化物ばかりに偏らず、たんぱく質やビタミン・ミネラルといった体を整える栄養素を意識的に摂ることが大切です。

今回ご紹介したレシピは、フジノスの鍋やフライパンで手早く調理可能。
フジノスの製品は熱伝導率に優れているため調理を時短でき、暑いキッチンでの負担を軽減します。
しかも、フジノスの製品はさっと洗うだけで汚れが取れ、毎日のお手入れも楽々です。

暑さが本格化する前からしっかり食べて、夏を元気に乗り切りましょう!

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