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2025/06/03 12:00


こんにちは。IH鍋のパイオニアメーカー、株式会社フジノスです。

今年の父の日は、2025年6月15日(日)です。
母の日ほど有名ではないため、日が近づいてきたころに「そういえば父の日っていつだっけ?」と焦る方も多いのではないでしょうか。

母の日が毎年5月の第2日曜日であることに対し、父の日は毎年6月の第3日曜日とされています。
母の日の陰に隠れがちな父の日ではありますが、父の日は「お父さん、いつもありがとう」の気持ちを伝える絶好のチャンスです。


父の日は6月の第3日曜日に行われたアメリカの礼拝が発祥



父の日の起源は、20世紀はじめのアメリカ。
男手ひとつで6人の子どもを育てた父親をたたえて、娘が「母の日があるのだから、父の日もあるべき」と教会に働きかけたのが由来です。
父親の誕生日のある6月の第3日曜日に礼拝を行ったため、6月第3日曜日が父の日となったとされています。

この出来事はやがて全米に広まり、1950年代ごろから、日本でも百貨店やメディアを通じて定着していきました。
今では、父の日は、母の日と並ぶ年中行事のひとつになっています。


父の日がいつかわかった後に悩むのはプレゼント


父の日がいつかわかったところで、今度は何をプレゼントしようか悩む方が多いのではないでしょうか。
「母の日にはカーネーションがあるけど、父の日のプレゼントの定番ってないよね?」
こう思う方が多いでしょう。

しかし、実は、父の日にも「黄色いバラを贈る」という習慣が存在しています。
これは、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が、幸福や喜びの象徴である黄色に注目して提唱したのが始まりとされています。
とはいうものの、母の日のカーネーションほどには存在が浸透していません。

そもそも一般的に、お父さんは自分の欲しいものを口にしない傾向があるといえ、贈り物選びは難しくなりがちです。
だからこそプレゼントは「お父さんの暮らしにあったもの」を想像して選ぶことが大切なのです。


お父さんらしさから考えるプレゼント選びのヒント



父の日のプレゼント選びは、お父さんの趣味や日常を豊かにするものがヒントになるでしょう。


■料理好きのお父さんなら


料理が趣味というお父さんは、調理道具にこだわりがあるもの。
普段使っているフライパンや鍋が特にこだわりのないものであれば、高機能なものをプレゼントするチャンスです。

たとえば、熱効率に優れたフジノスの三層構造のフライパンや、少量の水や油で調理できる無水調理ができる鍋なら、美味しく調理できる上に、健康管理にも役立ちます。
プロの料理人からも評価されているフジノス製品は、道具にこだわるお父さんにぴったりな逸品ですよ。


■アウトドア好きのお父さんなら


キャンプやバーベキューなど、自然の中での料理や時間を楽しむタイプのお父さんには、見た目もスタイリッシュで高機能なフジノスのアウトドアブランド9w.(クオウ)のモジュラーグリルプレートがおすすめです。


モジュラーグリルプレートは直火で使え、分厚いステーキにも熱が均一に伝わり美味しく焼けます。

「週末は庭でバーベキューをする」そんなお父さんに喜ばれること間違い無しです!


■ 家時間を大事にするお父さんなら


休日はコーヒーを飲みながら、読書や映画、音楽を楽しむお父さんには、日々の暮らしを豊かにするグッズがいいでしょう。


たとえば、ミルクパンやケトル、マグカップなど、見た目や機能が「ちょっといいもの」を選ぶのがポイントです。

フジノスのミルクポットは、見た目もおしゃれで使い勝手も良し、ぬくもりのあるプレゼント箱に入れてお届けします。



父の日はいつ?思い出に残るものを贈ろう


「父の日っていつだったっけ?」とつい忘れがちですが、父の日は年に一度しかない、感謝の気持ちを伝える大切な機会です。

物を贈るというより「何を思って、なぜそれを選んだのか」その背景にある気持ちこそが、大切なプレゼントになるでしょう。

2025年の父の日には、ぜひお父さんの趣味やライフスタイルに寄り添ったプレゼントを贈ってみてください。
さりげなく選ばれた道具に、きっとお父さんも「おっ、わかってるね」と笑顔を見せてくれるはずです。