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2025/05/13 12:00

こんにちは。IH鍋のパイオニアメーカー 株式会社フジノスです。

毎日のごはん作り。忙しい日常の中で時間が足りないことも多く、負担に感じることってありませんか?
でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、調理がぐっとラクになり、家事の効率も大幅にアップさせることが可能なんです。

今回は、毎日の食事作りをもっとスムーズに、楽しくするための6つの調理効率化の工夫をご紹介します。
これらのコツを実践することで、忙しい日でも無理なく美味しい食事が作れるようになるはず・・・。


調理を効率化する6つの工夫


普段の調理を効率化させるなら、いくつか工夫を施すことが大切です。
できるだけ調理を楽にしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



① まずは「献立の固定化」で悩まない。


調理のストレスのひとつに「献立を考えるのが面倒」という声があります。
料理そのものよりも、メニューを決めることに時間とエネルギーを取られていませんか?

そんな時におすすめなのが「献立の固定化」です。つまり、曜日ごとに作る料理をある程度ルール化してしまいます。


献立の固定化の例

l  月曜日:カレー or シチュー(作り置きもしやすい)

l  火曜日:魚料理(焼くだけ・煮るだけの簡単メニュー

l  水曜日:丼もの(親子丼・牛丼・そぼろ丼など)

l  木曜日:炒め物(肉野菜炒め・回鍋肉など)

l  金曜日:パスタ(和風・トマト・クリームなどローテ可)

l  土曜日:外食 or お惣菜で手抜きDay

l  日曜日:家族でごちそう(鍋・手巻き寿司など)


このように「カテゴリだけでも決めておく」と、毎日一から考える必要がなくなりますよ。



② まとめ買い&下ごしらえで時短に。


日々の調理を楽にするためには、「まとめ買い」と「下ごしらえ」をセットで取り入れるのが非常に効果的です。
毎日その日の献立を考えながら買い物に出かけ、帰ってから調理するのは手間も時間もかかります。

その負担を減らすために、あらかじめ数日分、あるいは1週間分の食材をまとめて購入し、帰宅後や週末に下ごしらえを済ませておくことで、平日の調理が驚くほどスムーズになりますよ。

週の初めに少し手間をかけることで、忙しい平日の食事作りがぐっと楽になります。
特に仕事や育児で慌ただしい方にとっては、心にも時間にも余裕が生まれる大きな工夫といえるでしょう。
調理のストレスを減らすために、ぜひ「まとめ買い&下ごしらえ」の習慣を取り入れてみてくださいね。


③ 冷凍保存をフル活用。


忙しい日々の中で、冷凍保存を上手に活用することは、調理の手間を大幅に減らす強力な味方になります。
ただし、何でもそのまま冷凍すればいいというわけではありません。食材や料理に合った保存方法を知り、使いやすい状態で冷凍することがポイントです。

まず大切なのは、「使うときのことを考えて冷凍する」ことになります。
例えば、野菜であれば使いやすい大きさにカットし、あらかじめ加熱しておくと、解凍後も食感や風味を損なわずに使うことができるでしょう。
人参やほうれん草などの根菜・葉物は、軽く茹でて水気をしっかり切ってから冷凍すると、味も栄養も保ちやすくなります。

冷凍する際には、保存日を記入しておくと、古いものから順に使いやすくなるでしょう。
食品の劣化を防ぐためにも、冷凍庫の中を定期的に見直して、無駄なく使い切る習慣をつけてください。


④ 調理器具を見直す。


毎日の調理をもっと楽に、効率よくするためには、使っている調理器具を見直すことが非常に効果的です。
料理の時間を短縮し、負担を減らすためには、無駄に手間をかけることなく、便利で機能的な器具を活用することが大切になります。

圧力鍋は特に調理を楽にしてくれるので便利です。時間がかかる煮込み料理を短時間で仕上げられるため、煮込み系料理が好きな方にとっては必須のアイテムと言えます。
肉や根菜類が柔らかく煮込まれるだけでなく、栄養素が残りやすいので、健康面でもメリットといえるでしょう。

また、調理器具の中でも、普段使いの包丁やまな板を見直すことも重要です。例えば、包丁の切れ味を保つことで、食材を切る手間を減らし、手首への負担も軽減できます。刃が鈍くなった包丁では、無理に力を加えることになり、時間もかかるだけでなく、けがの原因にもなりやすいので、定期的に研ぐことをおすすめです。


⑤ 洗い物を減らす工夫をする。


毎日の食事作りで意外に面倒に感じるのが「洗い物」です。
料理をした後の後片付けが億劫で、せっかく作ったごはんが楽しみづらくなってしまうこともあります。
そこで、洗い物を減らすための工夫を取り入れると、作業がぐっと楽になるでしょう。

おすすめは、ワンパン料理を取り入れることです。
ワンパン料理は、材料を一つの鍋やフライパンで調理する方法で、洗うものが最低限で済みます。

野菜やお肉を一度に炒めたり煮込んだりするレシピが豊富にあるので、調理器具を一つだけ使用し、完成した料理をそのまま盛り付けて食べることが可能です。


⑥ 家族の協力を得る。


家庭内で料理をする際、家族全員が協力してくれると、大きな負担を軽減することができます。
しかし、どれだけ忙しくても、全員が協力的であるわけではありません。家族の協力を得るためには、いくつかの工夫が必要です。

料理や片付けは一人だけの仕事ではなく、家族全員で分担することが日常的なルールだと感じてもらうことが重要になります。そのためには、普段から家族とのコミュニケーションを大切にし、料理の準備や後片付けの負担がどれだけ大きいかを理解してもらうことが第一歩です。特に、忙しい日の料理がどれほど大変かを見せることで、協力の必要性が伝わりやすくなります。

こうした分担をすることで、家族一人一人が自分の役割を理解し、協力しやすくなるでしょう。


フジノスの製品なら調理が楽になる



④で説明しましたが、普段の調理を楽にするために、調理器具を見直すことも大切です。
フジノスの製品なら、圧力鍋や長期的に利用できる包丁など、調理しやすくなる調理器具を提供しています。

完全国内生産の安心・安全な調理器具を販売しているので、納得の高品質が実現されているのが魅力です。

フジノスの製品はこちらから購入できるので、ご検討ください。


まとめ


毎日のごはん作りをラクにするための6つの工夫を取り入れることで、時間や手間を大幅に削減し、よりスムーズに食事を準備することができます。
献立の固定化や、まとめ買い・下ごしらえを活用することで、無駄な手間を省け、冷凍保存や市販品の賢い活用で調理がさらに効率的になるでしょう。

これらの工夫を実践すれば、忙しい日々でも無理なく美味しい食事を作ることができ、毎日のごはん作りがぐっとラクになります。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。