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2025/04/22 12:00
こんにちは!IH鍋のパイオニア、フジノスです。
このたび、私たちフジノスのものづくりの現場が、YouTuberさんに密着取材され、動画で紹介されました!
新潟県・燕三条にある当社の工場を訪問いただき、鍋やフライパンづくりの工程を撮影していただきました。
金属加工の街として知られる新潟県燕三条地域には、一生モノの道具を生み出す職人の技があります。
今回の動画では、ステンレス素材の選定から、絞り加工、スピニング、研磨、仕上げまで、鍋・フライパンが完成するまでの工程が公開されています。0.1mm単位の繊細な作業を職人が手作業で行う様子を、臨場感たっぷりにご覧いただけますよ。
動画は公開からわずか2週間で再生数5万回を突破!コメント欄には「日本の職人技に感動した」「芸術のような品質」と海外からの称賛の声も多く寄せられました。
燕三条の鍋づくりが、世界中の料理人や愛用者の心を動かしていることを、私たちも改めて実感しています。
フジノスとは?燕三条で生まれた鍋のパイオニア
株式会社フジノスは、1957年創業の燕三条の鍋メーカーとして、IH対応鍋の開発を牽引してきました。
1983年 |
日本初の多層鋼鍋を開発 |
1985年 |
世界初の業務用IH対応鍋を開発 |
現在 |
パナソニック・日立・三菱電機などの推奨製品として採用 |
使いやすさ、耐久性、デザイン性を兼ね備えた鍋やフライパンを、燕三条の職人技で生み出し続けています。
一生モノの鍋をつくるために。私たちのこだわり
私たちが目指すのは、使い捨てではなく「一生使える鍋・フライパン」です。
製品は一つひとつ手仕上げで完成させ、出荷前には厳しい検品を実施。また、業界最長クラスの20年修理保証をおつけしており、使い込んだ鍋も再研磨で新品同様に蘇らせます。
安心して、長くご愛用いただける体制を整えています。
買い物は価値の応援。動画から感じていただきたいこと
みなさんは、買い物をするとき、どんな基準で選んでいますか?
私たちは、選ぶことは「どんな価値を応援したいか」を表す行動だと考えています。安さや手軽さだけでなく、手間ひまかけて丁寧につくられた道具を選ぶこと。
それが、燕三条の職人技や日本のものづくり文化を未来へつなぐ一歩になるのではないでしょうか。
● 大量生産・大量消費に疑問を感じている方
● 本物の道具を長く大切に使いたい方
ぜひこの動画をご覧いただき、フジノスと燕三条のものづくりに触れていただければ幸いです。
▼過去のブログで、フジノス製品が完成するまでの行程を紹介しています▼
▼フジノスの製品はこちらから購入いただけます▼