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2025/04/08 10:00
こんにちは!
新潟県燕三条で鍋やフライパンなどを製造・販売している株式会社フジノスです。
春といえば、美味しい「筍(たけのこ)」の季節♪
旬の筍は香りが良く、食感も楽しめる春の味覚の代表格です。
フジノス本社がある新潟県では、筍は親戚や実家からもらったり、スーパーで丸ごと1本売っていたり、とかなり馴染みのある食材。
筍といえば「アク抜きが面倒そう」と下処理の大変さに敬遠してしまい、水煮になっているものを買われる方が多いのではないでしょうか。
ちなみに、新潟県民の中でも、アク抜きしたことがない、面倒だから生の筍は買わない…という方もいます。
でもご心配なく!
実は、大きな鍋が1つあれば簡単にアク抜きができちゃうんです!
今回は、家にある材料を使ってできるお手軽なアク抜き方法をご紹介します♪
✤ • • •家にあるものでOK!簡単な筍のアク抜き方法• • • ✤
筍のアク抜きには「ぬか」を使う方法が一般的ですが、「わざわざアク抜きのためだけに用意するのは面倒…」と感じる方も多いかもしれません。
そんな時は、家にある「お米のとぎ汁」を活用しましょう♪
【美味しく頂くために!】
筍は、収穫から日が経つにつれてアクが増えていきます。
なるべく新鮮なうちに下処理をしたいので、手に入れたその日のうちにアク抜きするようにしましょう!
【お米のとぎ汁を使ったアク抜き方法】
<材料>
たけのこ…2本(小)
米のとぎ汁(無洗米は✖)…適量
<手順>
①
筍の皮を2〜3枚むく
②
たけのこを縦半分に切る(大きめの場合は、4つに切り分けてもOK)
③
鍋に筍を入れ、筍がかぶるくらいの米のとぎ汁を入れる
④
落とし蓋をして、強火で煮立たせる
⑤
沸騰したら火を弱め、弱火で40分程度(大きめなら1時間)茹でる
⑥
筍に竹串がスッと通るまで火が通ったら、火を止めて鍋が冷めるまで置いておく
▶ ポイント
・米には「ぬか」の成分があるのでアク抜き効果を発揮しますが、無洗米には「ぬか」が含まれずアク抜きできないので注意!
・筍が水面に浮いてくるとアク抜き効果が半減します。必ず落し蓋をしましょう。
・落し蓋はガラスやステンレス製など重量感のあるものを使いましょう。無ければ、鍋のフタや皿で代用可◎
・最後は鍋のまましっかり冷ますことで、よりエグみが抜けます。
✤ • • •大きな鍋があればラクラク!「エレックマスターライト
20cmパスタポット」がオススメ• • • ✤
筍のアク抜き、やりやすくなる方法の1つは「大きな鍋を使うこと」。
筍がしっかり浸かるサイズの鍋を使うことで、均等に火が通り、アクが抜けやすくなります。
そこでオススメなのが、「エレックマスターライト 20cmパスタポット」 です!
◆「エレックマスターライト 20cmパスタポット」がオススメな理由
フジノス製品の中でも特に大容量の鍋で、大きな筍も丸ごと茹でることができます。
熱伝導率が高く、ムラなく均一に火が通るので、より美味しく茹で上がりますよ♪
また、「エレックマスターライト 20cmパスタポット」は、その名の通りスパゲッティやそうめん等の麺茹でやスープ作りなどに幅広く活躍。
一家に1つあると便利です!
アク抜きした筍は、筍ご飯や煮物、天ぷらなど、さまざまな料理で楽しむことができます。ぜひこの機会に、1本もの新鮮な筍を自宅で仕込み、食卓に旬を取り入れてみてください!
\筍のアク抜きにピッタリ/
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