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2025/02/02 11:00



こんにちは。IH鍋のパイオニア 株式会社フジノスです。

2月の定番行事として知られている「節分」ですが、その由来をご存じでしょうか?
食べ物との関係が深い行事なので、当日は豪勢な食事を用意する家庭もあるかもしれません。

今回は2月の定番行事である「節分」の由来と、食べ物の関係について解説します。


2月の定番行事である「節分」とは?

 

節分は、子供から大人まで知っている2月の定番行事です。そんな節分とは、どのような由来がある日なのでしょうか。

それでは、詳しく紹介していきましょう。

 

節分の由来

節分は「季節を分ける」という意味があり、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していました。
しかし、現在では特に立春の前日、23日頃に行われる行事として広く知られています。

節分は、新しい季節の始まりにあたり厄を払い、福を呼び込むための伝統的な慣習として日本文化に深く根付いており、現在でも続いている風習です。
平安時代には、災厄を追い払う「追儺(ついな)」という宮中行事が行われており、これが節分の起源の一つとされています。

 

節分で行う風習

 

節分といえば、豆まきが最も象徴的な風習です。「鬼は外、福は内」と声をかけながら煎った大豆を撒き、邪気を追い払い、福を招くという行為は、全国で行われています。

また、豆を歳の数だけ食べることで健康や長寿を祈る習慣もあります。近年では、恵方巻きを特定の方角を向いて食べる風習も人気となり、商業的にも注目されているようです。

 

この習慣はもともと関西地方に由来し、恵方(縁起の良い方角)に向かって願い事をしながら黙って食べると福が訪れるとされています。

 

節分と食べ物の関係について

 

節分といえば豆まきが象徴的な行事であり、食べ物との深い関係があります。豆まきに使用される煎り豆は、「魔(ま)を滅(め)する」という語呂合わせから邪気払いの象徴とされてきました。煎った豆を使うのは、生の豆が芽を出すと「家の中で芽が出る=災いを呼び込む」という縁起を避けるためです。

 

豆まきの後には、自分の年齢の数だけ(または年齢+1個)豆を食べることで、一年の健康と無病息災を願う習慣も根付いています。

 

他にも、節分といえば恵方巻きも欠かせない存在となりました。この風習はもともと関西地方で生まれ、節分の日にその年の恵方(吉方位)を向いて無言で太巻きを食べることで、願いが叶うとされています。

 

太巻きには、七福神にちなんで7種類の具材が入れられることが多く、縁起物としての意味が込められているようです。
この風習は地域限定のものでしたが、現在では全国的に広まり、スーパーやコンビニで手軽に購入できる節分の定番食として親しまれています。

 

節分に作りたいおすすめレシピ

 

 

節分には、縁起が良い料理がいくつかあり、23日頃に食べると良いとされるものがあります。それらの食材や料理を節分に用意するためにも、レシピについて把握しておくことが大切です。

 

節分に作りたいおすすめのレシピとしては、下記の通りになります。

  

恵方巻

 

節分といえば恵方巻です。恵方巻は、お家でも簡単に作れますが、より美味しく作り上げるためにもレシピを把握しておく必要があります。

 

恵方巻を自宅で簡単に作るレシピについて、紹介しましょう。今回は、マグロとサーモンを具として紹介しますが、中身は自分好みに変えても問題ありません。

 

【準備する物】

 

l  酢 ・・・ 大さじ2

l  砂糖 ・・・ 大さじ1.5

l  塩 ・・・ 小さじ1/2

l  マグロ ・・・ 70g

l  サーモン ・・・ 70g

l  しいたけ ・・・ 3

l  水 ・・・ 100ml

l  調味料一式 ・・・ 砂糖、料理酒、みりん、しょうゆ(大さじ1

l  薄焼き卵 ・・・ 1

l  きゅうり ・・・ 1/2

l  桜でんぶ ・・・ 50g

l  大葉 ・・・ 4

l  のり ・・・ 2

 

【作り方】

 

1.       きゅうりを縦半分に切る

2.       しいたけの石づきを落として軸とかさを分けて薄切りにする

3.       マグロ、サーモンを1cn幅に切る

4.       ボウルに寿司酢の材料を入れて、ごはんに回しかけて混ぜる

5.       しいたけ煮をつくるために、しいたけと水、調味料一式を鍋に入れる

6.       中火でひと煮立ちさせたら、しいたけがくたくたになるまで10分ほど煮込む

7.       薄焼き卵をつくる

8.       のりに桜でんぶと大葉をしいて、今まで作った材料を入れる

 

大豆の甘辛揚げ

 

節分に使う大豆は、豆まきを終えた後の使い道に困る家庭も多いでしょう。そんなときにおすすめの大豆の料理を紹介します。

 

甘辛タレをつくることで、美味しい料理に仕上がるので、おつまみに最適です。

 

l  大豆の水煮 ・・・ 220g

l  片栗粉 ・・・ 大さじ2

l  サラダ油 ・・・ 大さじ3

l  しょうゆ ・・・ 大さじ2

l  スイートチリソース ・・・ 大さじ2

l  レタス ・・・ 適量

 

【作り方】

 

1.       ボウルにしょうゆとスイートチリソースを入れて混ぜる

2.       別のボウルに、大豆の水煮と片栗粉を入れて全体にまぶす

3.       中火で熱したフライパンに、サラダ油をひいて半量の2を入れる

4.       表面がかりっとしたら、残りの2を入れる

5.       全体がかりっとしたら、ボウルに入れて1を入れる

6.       味がなじんできたら、レタスを敷いた器に盛りつけて完成

 

節分で美味しい料理を作るならフジノス製がおすすめ

 

 

節分は、日本では毎年行う欠かせない行事といえます。一年の健康を祈るためにも、美味しい料理を作って、健康な年を過ごしましょう。

 

そのためにも、今回紹介したレシピを作るため、フジノス製の鍋やフライパンを使ってみてください。耐久性・デザインと、こだわりの調理器具を販売しているので、今の料理がより美味しく感じられます。

 

まとめ

 

今回は、節分の由来や食べ物との関係性について、詳しく紹介してきました。毎年の健康を祈るためにも、節分では美味しい料理を家族と楽しむことが大切です。

紹介したレシピは、自宅でも簡単に恵方巻や大豆が食べられるので、ぜひ実践してみてください。その際には、こだわりの調理器具であるフジノス製品を利用しましょう。