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2024/10/30 09:00

こんにちは!

株式会社フジノスの女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー- です。

「もっとお鍋が好きになる」を増やすべく、女性が楽しむ料理と使いやすい鍋について、チームメンバー目線でご紹介していきます♪



IHクッキングヒーターでの料理中、「ブーン」や「キーン」といった音が気になったことはありませんか?

「もしかして故障?」と心配になるかもしれませんが、実はこの音、ほとんどの場合は異常ではありません‼

そこで今回は、異音がなってしまう原因と対処法を解説していきます!



【なぜ「ブーン」「キーン」「ジー」などの音がIHから聞こえるの?】

音のほとんどは、鍋とIHとの共振音と思われます。

IHは本体内部のコイルに電流が流れ、鍋底に「渦電流」が発生することで発熱する仕組みになっています。

その際、鍋の種類や材質、大きさによって「ジージー」という振動音が聞こえる場合があります。

 

【異音の2大原因】

<原因1:鍋やフライパンなどの調理器具が原因の場合=『IHと鍋の密着性が悪い』>

鍋から音が聞こえる場合は異常なし◎

鍋から音が聞こえる場合は、大体が鍋の振動音です。

特に、鍋底の厚みが薄い鍋、多層鍋、ホーロー鍋などはIHトッププレートとの密着性が悪くなる場合があり、調理器具が振動してしまうことがあります。

その振動が、IHの発信周波数と重なり、異音が発生してしまうのです。

 

<原因2IH本体が原因の場合=『IH内部のファンが回る音』>

IHには、本体内部の温度を下げるためにファンが回っています。
そのファンが回り、風を切る時に「ブーン」や「ジー」という音が聞こえることがあります。

 

【異音がする場合の対処法】

鍋やフライパンを前後左右に5cm程度動かしたり、置き直してみることで音が止まることがあります。

また、火力を弱めてみることも効果的ですよ。

 

鍋は、長年使用していると底がへこんだり膨らんだりと、凸凹に変形する場合があります。

変形した鍋は振動が起きやすいため、いままで音が聞こえなかったのに、突然音が聞こえてしまうことがあるので注意しましょう。

また、変形した鍋を使い続けることで、IHに備わっている安全機能が正常に働かなかったり、IH本体の故障につながってしまいますので、使用を控えるようにしましょう。



ちなみに…

フジノス製品の鍋底は、厚みがあり変形しにくいのが特徴です!

また、全国の電力会社、国内のIHクッキングヒーターのメーカーから推奨を受けている、唯一の鍋メーカーです。

IHとも相性が良い製品で、調理中も異音が鳴りにくいような仕様になっています!

異音が気になる方は、ぜひフジノスの製品をお試しください♪


【こんな時は要注意!】

以下のような場合は、点検、修理が必要かもしれません。

IHクッキングヒーターの各販売店やメーカーに相談しましょう。

・どの鍋やフライパンを使っていても音がする場合

→他の電化製品のノイズが影響している可能性があります。

・急に音が発生したり、大きく聞こえる場合

→現品を確認しないと原因が特定できない可能性があります。

 

いかがでしたでしょうか?
快適なIHクッキングライフを送るために、ぜひ参考にしてみてください♪

 

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