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2024/10/18 17:00
こんにちは!
株式会社フジノスの女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー- です。
「もっとお鍋が好きになる」を増やすべく、女性が楽しむ料理と使いやすい鍋について、チームメンバー目線でご紹介していきます♪
「焦げ付きにくくてお手入れ簡単!」と人気のフッ素樹脂加工のフライパン。
しかし、使っているうちにコーティングが剝がれてしまい、食材がくっついたり焦げ付きやすくなってきたりしますよね。
長く愛用するためには、日々使う時のちょっとした工夫が大切!
ということで、今回はフッ素樹脂加工のフライパンの寿命を延ばすための『調理器具の選び方』についてご紹介します♪
【フッ素樹脂加工とは?】
フッ素樹脂を金属の表面にコーティングをした加工のこと。
フジノス製のフライパンにも、フッ素樹脂加工を施しているものが多くあります。
フライパンのフッ素樹脂加工には以下のような特徴があります。
・食材がくっつきにくくなる
・少量の油で調理ができる
・汚れが落ちやすくなりお手入れが簡単
調理や手入れに手間やストレスがかからず、仕事や家事で毎日忙しい方にオススメです。
【フッ素樹脂加工を長持ちさせるには?調理器具に注目!】
そんな便利なフッ素樹脂加工ですが、どうしても使用しているうちに劣化してしまいます。
劣化の原因は様々ですが、大切なのはフッ素樹脂加工フライパンに適した正しい使い方をすること!
特に気を付けたいのは、使う調理器具の『素材』‼
フッ素樹脂加工のフライパンには、なるべく金属製の調理器具を使わないようにしましょう。
金属製のヘラやフライ返しを使用してしまうと、加工が傷つきコーティングが剥がれ、食材がくっつきやすくなってしまいます。
また、剥がれたコーティングが料理に混ざってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
※金属製使用不可と書かれている製品もありますので、フライパンの使用上の注意をご確認ください。
【フッ素樹脂加工にはこの調理器具がオススメ◎】
では、フッ素樹脂加工フライパンを使う時はどの調理器具を選べばいいのでしょうか。
それぞれ素材別に解説していきます♪
◆シリコン製(オススメ度☆☆)
素材がやわらかいので、フライパンに当たっても傷つける心配がありません。
ただし、長時間フライパンの高熱にあてると溶けてしまう可能性がある素材です。
加熱中はフライパンに入れっぱなしにしないように注意してください。
◆ナイロン製(オススメ度☆☆☆)
Pan-syイチオシ‼
ステンレス製や木製よりやわらかく、シリコン製よりも強度と耐久性があります。
フッ素樹脂加工の面に強くこすりつけたりしなければ、傷つける心配もなく安心して調理できます。
また、シリコンよりも先が鋭利なので食材をひっくり返しやすいなど、使いやすさでは一番オススメしたい素材です!
◆木製(オススメ度☆☆)
昔ながらな感じや温かみが感じられるのが、木製。
コーティングされたフライパンでも傷つきにくく、熱への耐性もあります。
ただし、IHではなく直火(ガス火など)の場合は使い方により焦げてしまったり、お手入れをしっかりしないとカビや菌が繁殖してしまう可能性があるので注意しましょう。
【フッ素樹脂加工が剥がれてしまったら「リメイク」しよう!】
フジノスでは、フッ素樹脂加工のコーティングが破損や剥離した場合、いつでも再コーティング(リメイク)ができます。
リメイクの際は、側面や裏面の汚れも工場で磨きをかけるため、新品同様の仕上がりになります。
※フジノス製品のみの対応(有料)
※損傷の具合により修理やリメイクが出来ない場合もございます。
リメイクについて詳しくはこちら
毎日使うフライパンだからこそ、使いやすいものを長く使いたいですよね。
フジノス製品は、長くご愛用下さる方が多く、メーカーとしては非常にうれしく思っております。
持ち手部分の部品交換なども対応できますので、何かございましたらお気軽にお問い合わせください!
日々使用するフライパンだけでなく、調理器具にもこだわってみてはいかがでしょうか♪
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