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2022/11/25 14:00

こんにちは!フジノスの女性社員Aです。

フジノス女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー- と共に、鍋やフライパンを使う皆様が日頃感じていることや気になるポイントを、女性目線でご紹介していきます♪

 

お料理をしようと思ったら、お鍋やフライパンがいつの間にか変形していて、

IHクッキングヒーターでエラーが!!」とか、

IHの上で鍋がクルクル回る!?」

なんてことはありませんか?



お鍋やフライパンで空炊き(または空炊きに近い状態)をしてしまうと、底が変形することがあります。

ガス火での調理であれば問題ありませんが、IHクッキングヒーターは、鍋底が変形したお鍋やフライパンは使用できません。

 

底の変形は、鍋底が薄い物(軽い鍋など)がなりやすいですが、フジノス製品は、お鍋やフライパンの底の厚さが1.5mm2mmと丈夫に作られています。

変形しにくくはなっていますが、やはり空炊きには気を付けてくださいね。

 

フジノス製品は、熱変形やゆがみを抑えるために、【底押し】という加工をしています。

お鍋の材質・板厚・形状・大きさによって、押し方を変えながら、0.3mm0.8mmとわずかに鍋底を内側に押しています。


※職人が底押の具合を専用の測定器で確認します。

 

『えっ?IH対応のお鍋は底面が平らじゃないの?』

なんて思われがちですが、こうする事で加熱して膨張した時にIHクッキングヒーターの天板とフィットして、高い熱効率が得られるのです。 

 

IHクッキングヒーターに最適で安心して長く使い続けられるお鍋を作るには、厳しく細かい品質管理が必要だからこそ、こだわって作っており、フジノスの製品は長くお使いいただけるのです♪

 

 

 

次回のブログは1129日(火)の予定です。

是非ご覧ください♪v(゚∇^*)/^

 

 

 

変形しにくい!丈夫なお鍋

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