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2022/02/04 14:00
こんにちは!フジノスの女性社員Tです。
フジノス女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー- と共に、鍋やフライパンを使う皆様が日頃感じていることや気になるポイントを、女性目線でご紹介していきます♪
基本的に、揚げ物鍋には蓋をしません。
揚げ物をしている時に、蓋をしない方が良い理由は2つあります。
1、蓋についた水滴が、油の中に落ちてしまう可能性がある。
煮込み料理などをしていると、鍋の蓋に水滴が付きますよね。
これは、鍋の中の水分が蒸発して蓋に付着するからですが、揚げ物でも同じように蓋に水滴が付きます。この水滴が高温の油の中に入ると、水が一気に加熱されて水蒸気になり、油が吹きあがったり発火してしまうリスクが生じるのです。
2、油が高温になりすぎてしまう。
揚げ物をするときは高くても200度くらいの温度ですが、蓋をしてしまうとそれ以上の温度に上がってしまう可能性があります。
油は300度を超えると発火してしまいます。
知らないうちに油が高温になっていて、蓋を開けたと同時に炎が上がる、なんてことも!
油はねが嫌で蓋をするという人もいますが、やはり危険なのでおすすめしません。
油はねを防ぐならネット状の蓋(オイルスクリーン)がおすすめ!
密閉してしまう形の蓋ではないので、ネット状の蓋なら水滴が入る心配もなく、高温になりすぎることもありません♪
キッチングッズを取り扱っているお店や、百円ショップでも購入できたりします♪
興味がある方は探してみてくださいね(^O^)/
実際に家庭で起こる火事は、揚げ物をしているときに起こることが多いそうです。
蓋をして調理をする場合でも、目を離さず長時間放置しないようにしてくださいね。
次回のブログは2月8日(火)の予定です。
是非ご覧ください♪v(゚∇^*)/^☆
【エレックマスタープロ 天ぷら鍋】