Blog
2021/06/11 11:00
こんにちは!フジノスの女性社員Mです。
フジノス女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー- と共に、鍋やフライパンを使う皆様が日頃感じていることや気になるポイントを、女性目線でご紹介していきます♪
6月4日(金)、5日(土) 「東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレー」が新潟県で行われました。
フジノス本社のある燕三条は二日目の新幹線燕三条駅から燕三条地場産振興センターまでのコースでした。
聖火ランナーの方も沿道で応援している方もみんな笑顔でとても明るい気持ちになりました。
「たまには、ごはん食べに行かない?」
沿道で聖火リレー見学のあとの私です。
最近はおうち時間がふえて、外食をする機会も減ってしまいましたので、久しぶりに家族で外食。ワクワクです♪
ところが、定食についているお味噌汁のフタがお椀にピッタリくっついて取れません!!
これってあるあるじゃないですか?
原因はお味噌汁の湯気で内気圧がかかるからだそうです。
実はフジノスの鍋にも同じようになる時があるんです!
調理後、鍋にフタをしたまま、あたたかい状態で火を止めると、鍋本体とフタがピッタリついてしまう場合があります。これは鍋の中で空気の収縮がおこり、真空状態になっているからです。
これは「ウォーター被膜効果」と言って、無水調理ができる鍋の証。フジノスの鍋は本体とフタの精巧な造りから、食材にやさしい無水調理ができるんです!
本体とフタの間にウォーター被膜(水の膜)を作り、鍋の中を定温・定圧に保つ事で最小限の水分だけで調理(無水調理)ができ、加熱を止めた後の余熱で調理する事が出来ます。ビタミンやミネラルの破壊を極力抑え、無水調理に抜群の効果を発揮します♪
フタがとれない時は、弱火でもう一度、鍋を加熱します。鍋があたたまると簡単にとれますよ☆
なお、フジノスではフタが取れなくなった時の取扱いを製品シールにて表示してあります。
今回ご紹介したような鍋のフタが開かない時には、落ち着いて対応してくださいね♪
また、もし蓋が取れない以外に、フジノスの鍋で気になる点があれば、いつでもお問合せ下さい。
次回のブログは6月15日(火)です。
お楽しみに!