Blog

2021/02/05 11:00

こんにちは!フジノスの女性社員Mです。

「コロナ禍の中でもフジノスの楽しい工場見学を体験して欲しい!!」

そんな想いから、ブログを通して鍋ができるまでの様子を工場見学ツアー風にお届けします♪

 

今日ご紹介する【工場見学ツアー】の工程は『レーザーマーキング』です。


※エレックマスターライトの商品について、詳しくはこちら

(なお、ブログで紹介する画像はエレックマスターライトに限りません。予めご了承下さい。)

 

フジノスでは『焼け落とし』まで終わった製品の鍋底にレーザーを照射し、必要な情報を印字しています。

この工程が『レーザーマーキング』です。

 

↓これがレーザーマーキング専用の機械です。

PCに印字する内容を入力すると機械からレーザーが照射され、印字されます。


※レーザー光線は直視すると視力に影響するので、専用のゴーグルを着用して作業します。

 

お鍋の裏面中央に印字するので、お鍋を作業台の中央にセットして固定します。

エレックマスターライトの場合、マーキングの照射時間は1個あたり約2秒です。

印字内容に間違いがないか、作業員が目視確認をして作業にあたります。

 

 印字された鍋(裏面中央部)


拡大するとこんな感じ。


鍋やフライパン11点に印字されています。


ここに表示されているレーザーマーキングの内容は・・・

   社名である FUJINOS

   製品に不具合が起きた場合、作業管理カードを元に原因を探るための〈製造ロットナンバー〉

   お鍋の〈満水容量〉(フライパンはサイズ)

   お客様からのお問い合わせや、部品補修などアフターサービスで鍋の種類を判別するための〈型式〉

   最後に日本製である証 MADE IN JAPAN

と印字してあります。

 

このようにフジノスの鍋やフライパンには一目でどの製品か認識できるように、マイナンバーのようなものが付いているんですよ(^◇^)

もし、お手元にフジノスの製品があったら、ぜひチェックしてみて下さい♪

 

次回のブログ29日(火)です。

フジノス工場見学ツアー~鍋ができるまで~】の⑭<洗浄>をご案内します。

お楽しみに!