こんにちは！フジノスの女性社員Tです。

「コロナ禍の中でもフジノスの楽しい工場見学を体験して欲しい！！」

そんな想いから、ブログを通して鍋ができるまでの様子を工場見学ツアー風にお届けします♪

 

今日ご紹介する【工場見学ツアー】の工程は『取付金具溶接』です。

 

※エレックマスターライトの商品について、詳しくはこちら

（なお、ブログで紹介する画像はエレックマスターライトに限りません。予めご了承下さい。）

 

お鍋にハンドルを取り付けたり、フタのツマミを取付ける為に、専用の金具が必要になります。

 

↓例えば、こんな金具です。

 

お鍋のハンドルをはずすと金具がついていますが、皆さんはハンドル自体を外すことはほとんどないため、あまり意識したことが無いかもしれませんね。

 

『取付金具溶接』は、金具とお鍋やフタを溶接機械にセットして、高電流を流し、金属と金属を溶かしてくっつける工程です。

※お鍋をしっかりと固定して、作業を行います。

 

また、お料理中にお鍋のハンドルやフタのツマミが取れたりしたら大変な事に！！

そうならないよう、フジノスでは安全点検を行いっています。

溶接後に抜き取りで破壊検査を行い、確実に溶接されているか、安全な製品かどうかを確認しているんですよ。

 

 

お客様に安心、安全で末永く使っていただけるように、普段皆様から意識されない部分にも想いを込めて作業にあたっています。

 

 

次回のブログは2月2日（火）です。

【フジノス工場見学ツアー～鍋ができるまで～】の⑫＜焼け落とし＞をご案内します。

お楽しみに！