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2020/12/15 15:00
こんにちは!フジノスの女性社員Mです。
「コロナ禍の中でもフジノスの楽しい工場見学を体験して欲しい!!」
そんな想いから、ブログを通してステンレスの板がお鍋になるまでの様子を工場見学ツアー風にお届けします♪
今日ご紹介する【工場見学ツアー】の工程は『材料』です。
※製造工程は家庭用鍋のベーシックモデル『エレックマスターライトシリーズ』を例にとって紹介していきます♪
(なお、ブログで紹介する画像はエレックマスターライトに限りません。予めご了承下さい。)
まずは、製造工程に入る前に改めてフジノスの企業紹介をさせてください(^^)
フジノスは金属が何枚も重なった多重層鋼鍋を国産初で開発し、また、世界で初めてIHクッキングヒーター対応の業務用鍋を開発した会社です。
実はちょっとすごい会社なんですよ♪
さて、フジノスでは主にステンレス製のお鍋、フライパン類を製造しています。
一口にステンレス製の鍋と言っても、材料に使うステンレスは、様々な種類があるんです。
その中でも、IHクッキングヒーターに最適な鍋の材料を選定しています。
また、お客さま(取引先)のご要望によっては、専用の材料を特注で作る事もあるんですよ。
ちなみに、エレックマスターライトはIHクッキングヒーターに最適な日鉄ステンレス株式会社製の「NSSC180」というステンレスを使用しています。
もちろん、フライパンや鍋の種類によって材料は異なりますが、製品の基となる大事な材料ですので、1つ1つこだわって仕入れています。
このステンレス板が、この後どのようにしてお鍋になっていくのでしょうか・・・?
この後の工程もフジノスのこだわりが詰まっています!
次回のブログは12月18日(金)です。
【フジノス工場見学ツアー~鍋ができるまで~】の②<地抜>をご案内します。
お楽しみに(*^^)v