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2020/08/19 12:00
こんにちは!フジノスの女子社員Aです。
フジノス女子鍋プロジェクト Team Pan-sy -パンジー-と一緒に、「もっとお鍋が好きになる」をテーマに、女性が楽しむ料理と使いやすい鍋について、ご紹介していきます♪
本日ご紹介するのは「鍋の汚れ」についてです。こちらも多く寄せられるお問い合わせなんです。
「新品のお鍋を洗った後の拭き取りでタオル(布巾)が黒く汚れた!!このまま使っても大丈夫??」
…なんていう経験はありませんか?
この汚れの正体は、お鍋をキレイにする研磨と呼ばれる作業によるものなのです。
そもそも『研磨』って何?という方もいらっしゃるかもしれませんので
ざっくりと説明すると・・・
バフと呼ばれる紙やすりのようなものを高速回転させ、固いステンレスの表面にあてて凸凹や異物を取り除く加工の事です。
↓こちらは作業の様子です↓
フジノスのお鍋は職人が心を込めてキレイに研磨しているので、ピカピカの仕上がりです!!
しかし、一見美しく磨かれたステンレスのお鍋やフライパンの表面は実は無数の細かい凹凸をもった溝が存在しています。
この溝に研磨加工で生じた磨き粉が残留していたり、調理後にお手入れが不充分で水分や調理物のカス等が入り込んで固着し、拭きとると布等に汚れとして付着する事があります。
人体には害はありませんので、ご安心ください。
【お手入れのポイント】
☆未使用品のお手入れ
◎未使用新品を最初に使用する前には、中性洗剤を付けたスポンジで充分、擦るように洗ってください。
◎鍋の底面の表面仕上げが粗い仕上加工の場合は筋目に沿って擦り洗いをしてください。
☆使用後のお手入れ
◎塩分、汚れ、調理物の残留がないように中性洗剤を付けたスポンジでキレイに洗ってよく乾燥させてください。
◎調理後は鍋の中に食材を長期保存しないでください。早目に他の容器に移し換えてください。
◎水滴が残ったままだと斑点になったり、腐食に繋がる事もありますのでよく乾燥させて保管してください。
お鍋のお手入れ方法に少し気を使うだけで、お鍋を長持ちさせる事ができるので、お試しくださいね。o(*^▽^*)o~♪
次回のブログは8月21日(金)です。
是非ご覧ください♪