IHフライパンプロ(22cmフライパン+ガラス蓋)
〈IHクッキングヒーターで使う事を突き詰めたフライパン〉
金属加工製品の一大産地、新潟県燕市から「IHクッキングヒーターで使う事を突き詰めたフライパン」が登場。その名も『IHフライパンプロ』。
本体素材には熱伝導に優れたアルミをステンレスで挟んだ「アルミクラッド三層構造」を用いているため、素早く均等に熱が伝わり、焼きむらが起きないようになっています。
〈アルミクラッド三層構造とは?〉
「アルミクラッド三層鋼」とは、熱伝導率の非常に高いアルミニウムを、ステンレスでサンドイッチした、それぞれの金属の「いいとこ取り」を実現した鋼材のこと。
IHに接する外側のステンレスは、有磁性に優れた(=IHに反応しやすい)「SUS430」、内側のステンレスは耐食性、腐食性が良く高級ステンレス鋼として用いられている「SUS304」を使用しています。
この三層構造のおかげで、IHクッキングヒーターの強力な熱を素早く均等にフライパン全体に伝え、焼きむらが起きづらいというメリットがあります。
重いと使いづらく、薄いと熱で変形してしまうため、板厚を変えることで軽量化したり、どのような材質であれば調理がしやすいのか、プロの料理人とともに改良を重ねて生まれた答えなのです。
IHの熱をムラなく伝えるから火がしっかり通り、美味しくスピーディーに調理ができる。
さらに、使いやすさを考慮し、内側にはフッ素樹脂でコーティングをしているため、こびりつきにくくなっています。
〈優れた熱伝導性と保温性〉
皆さん、IHクッキングヒーターとガス、どちらの方が温まりやすく、火が通りやすいイメージをお持ちでしょうか?きっと、火力が強そうなガスの方だと思われるかもしれません。
実は、IHクッキングヒーターに特化した調理器具を使うことで鍋・フライパンが効率的に温まりやすく、火が通りやすいのです。
ガスの場合は、火によって周りの空気が温まることで調理器具が温まるため、中心部分など直接火が当たらないところは熱の通りが悪いという特性があります。水を沸騰させる時、鍋の淵からブクブクと沸騰し始めるのはこのため。
反対にIHクッキングヒーターは、中のコイルに電気が通り、直接フライパンの底面が温まる構造になっているため、熱の通りが良いのです。
IHクッキングヒーター用のフライパンであれば、効率良く加熱され、食材にも火が通りやすいのです。これまで「IHクッキングヒーターだと火が通りにくい」と感じてしまっていたのは、「フライパンがしっかりIHクッキングヒーターの熱を伝えきれていなかったから」と言えるのです。
「IHフライパンプロ」は熱を逃さず保温性が高いステンレス、熱伝導率が良いアルミの両方の良さを掛け合わせているため、保温性と熱伝導率のパフォーマンスも良好。
だからこそ、ガスよりも熱の通りが良いIHクッキングヒーターの良さを充分に引き出すことができるのです。
そして、SG マーク取得予定のアイテムなのも使用する上で安心できるポイント!
CH-IH SGマークとは、IHクッキングヒーターの性能を引き出し、「製品安全協会」が定めた安全な製品としての厳しい条件を満たした製品だけに付けられるマーク。
安全基準や性能、熱効率の良さについて基準をクリアしており、5年間の対人賠償責任保証付きです。
〈安心の20年保証〉
フライパンの品質に自信があるらからこそ、万一、正常な使用状態において不具合が生じた場合は、「お買上げ日から20年間に限り無償で修理」をさせていただく「品質保証」も付いております。
(メーカーであるフジノス社が存続している場合に限ります)(フッ素樹脂コーティングの修理は有償となります。詳しくは、同封の「品質保証書」をご確認ください)
また、この淵の立ち上がりがストッパーの役割を果たし、蓋をした際フライパンとズレにくく、蒸し料理をする際も安定しやすい構造になっているのです。
IHフライパンプロは22cmと手軽に使えるサイズ感。
深型なので、1〜2人の少人数分の料理を気軽にパッと作れるサイズです。
「IHフライパンプロ」は、使いやすさを考え、デザインにもこだわりが。女性にフォーカスを当て、女性も使いやすいデザインを目指し開発されています。
開発段階から料理教室に通う女性の意見を集め、良く長く愛用していただけるようにデザインされました。
ハンドルはキッチンで邪魔になりにくいように短く、盛り付けの際にも負荷が分散しやすいよう太めに設計。心地よい木の質感を感じながら料理を楽しむことができます。
商品詳細
【サイズ】
IHフライパンプロ:内径220mm×深さ60mm
(ハンドルまで含めた全長:約372mm)
ガラス蓋:直径225mm×高さ70mm
【重さ】
IHフライパンプロ:約800g
ガラス蓋:約500g
使用上の注意
・食洗機のご使用はお控えください。
・ハンドル部分が木製の為、ガスでの使用時は火災の危険性がございます。火が直接触れないようにご注意ください。
・フッ素樹脂コーティングを行っておりますが、硬い物で擦ると傷が付いてしまう可能性がありますので、木べらやプラスティックのヘラをご使用ください。
・250〜260度の高温で放置し続けますと劣化する恐れがございます。
・使用後は、拭いて乾燥させてお使いください。
・ガラス蓋は、熱が加わりすぎますと破損する恐れがございます。
・フライパンおよび鍋につきまして、空焚きや食洗機の使用はお控えください。
・20年保証につきましては、同封の「品質保証書」をご確認ください。
・ストーブの上で使用しないでください。火災の危険があります。
・料理を保存しないでください。錆及びフッ素樹脂コーティングの剥離の原因となります。
・天ぷら等の料理に際して油温を200℃以上にしないでください。火災の危険があります。
・急激な衝撃を与えたり、空焚きをした場合に水等をかけて急冷しないでください。破損の原因となります。